講師ブログ

2018年8月7日

コミュニケーション, 学び, 教養講座, 狂言のことばをみんなで読んでみる会

意が備わってこそ「音」が活きる~10月イベント紹介vol.1~

真花塾では、古文漢文特化の大学受験指導のみならず、古典という日本の財産を多くの方に伝える試みも、大切に考えております。これまでも続けておりました「狂言のことばをみんなで読んでみる会」も、10月に第3回を行う運びとなっております。学生さんや年配の方など、幅広くの層のお申し込みや問い合わせをいただく、この恒例イベントについて、これまで参加していただいた一般の参加者や講師の皆さまなどからのコメントを紹介させていただくことにしました。今回は、年齢的にも人生の先輩と呼べる方の感想をご紹介させていただきます。
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2018年10月21日(日)第3回狂言のことばをみんなで読んでみる会 テーマ《仏師》

動きながら古典を読んでみたい

「第2回狂言のことばをみんなで読んでみる会」に参加しましたが、実際の狂言のことばの表記と発声する音の違いや独特の節まわしに大変興味が湧きました。僧侶2人の掛け合いを読んでも、ただ面白い話だなと読み流してしまう内容でも、講師の発声に続いて声を出して読んでみると、始めは奇異に感じた節回しも何だかそれらしくなってきました。
合間にその背景の説明があり、段々雰囲気がつかめるようになりました。今回は座って読みましたが、動きながら読むのもいいなと思いました。次回の講座を楽しみにしています。
60代男性
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2018年10月21日(日)第3回狂言のことばをみんなで読んでみる会 テーマ《仏師》

通訳やレポートにも通じる古典の勉強

古典を楽しむポイントの一つは時代背景を理解して、さらに言葉の意味をしっかりつかみながら「読む」ことにあります。シンプルですが、この方法は万事に通じます。国際的に活躍する通訳の仕事では、「知らない言葉は(耳にしても)言葉として聞こえない」という原則があり、事故現場などで報道するレポーター・アナウンサーの仕事には、「自分自身が理解していないことを、相手に通じさせようと思っても無理」という教えがあります。きちんと意味を理解してこそ、行動が活きてくるのです。

参加して古典が分かると世界観も変わる

今回ご紹介させていただいたご参加者の声のように、分からないままの古典のことばは”奇声”にしか聞こえない可能性があります。しかし、合間に行われるポイント説明や時代背景を知ることで「奇声」はだんだん「意味あるフレーズ」に変化していきます。「意味あるフレーズ」と「時代認識」が追い付いてくると、古典を読むという行為は楽しいひとときに変わります。いろいろと日常で頭がいっぱいになりがちな生活から少し離れてみませんか?古典の世界に触れて、音の響きを一緒に味わいましょう。

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2018年10月21日(日)第3回狂言のことばをみんなで読んでみる会 テーマ《仏師》