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真花塾にほん伝統文化プロジェクト

2018年11月9日

ケーススタディ, コミュニケーション, 古典教養講座, 大学生, 就活, 真花塾にほん伝統文化プロジェクト

真花塾にほん伝統文化プロジェクト「2019年度 新ビジネス古典講座始動!」

古典に特化した高校生指導を行っているネット塾・真花塾では、学生以外にも社会人や大学生といった一般向けのイベントや企画も数多く行っております。その中でも、台風21号の影響で10月から延期中のビジネスマンのための”営業&プレゼン”お悩み解決!狂言からみる「こんなときどうする?」ケーススタディ講座・・・名称仮(笑)があります。

現在は、開催を楽しみに待ってくださっている参加者の方々のお声をチカラに、さらにパワーアップすべく企画中です。今回は、先日、会場のOBPアカデミアさん(大阪・JR京橋駅すぐ)に、大学生スタッフNと下見に行かせていただいたときのレポートを紹介いたします!

OBPアカデミアご担当の島村瑞穂さんとの出会い

ご挨拶もそこそこに、さっそく「コーヒーでもいかがですか^^?」とお気遣いくださいます。

いえいえ、おかまいなくー!

「ご遠慮なさらずどうぞ、私も飲みたいので^^。コーヒー以外にもいろいろあるんですよ」

うぉー!変な遠慮をさせないまっすぐなお優しさに、塾長吉川はすぐに島村さんのファンになりました!

そしてコーヒーサーバーもあるフリードリンクコーナーを案内していただき、女子大生スタッフNともわいわい盛り上がりながらドリンクをGET。

そして、いよいよ講座教室の候補を実際に見せていただきながら、お話を伺います。

・・・おっとっと。ココから先、具体的な内容はざっくりカットです。当日までお楽しみに!(笑)

OBPアカデミアさんと詳細な打ち合わせをスタート

10月向けに作っていたチラシを持参し、「若手ビジネスマンの応援をしたい」とお伝えして、より具体的に、講座の見せ方とOBPアカデミアさんにお願いしたいことを打ち合わせていくなかで、こんなことがありました。

吉川:島村さん、やはり狂言やお能には、お詳しいですね。

島村さん:大学時代、能楽部でした。

吉川&スタッフN:おぉー!それは心強い!

島村さん:ただ「観る」のではなくて、実社会に活かす、という視点で見るならば、たとえば営業さんやプレゼンをする人たちにとっての「ケーススタディ」というフレーズはどうですか?

吉川:おぉー!それ使わせていただいてもいいですか?

即決です(笑)。まさに私が2017年の真花塾の開校以来、すっと試行錯誤を重ねて「古典を現代の私たちの実社会に活かせる」ようにしたいと考えつづけてきた問いの、いわば「答え」だと直感しました。

島村さん、このときに鳥肌のあの感覚を、私は忘れません。有難うございます(^^♪

これからの社会を生きる大学生のために

OBPアカデミアさんとのお話は、吉川だけではなく、女子大生スタッフNにも大きな「気づき」をいただきました。

それは、彼女が後日作成した「下見レポート」の最後にも表れています。

【Nのレポートを一部抜粋】
就活について:⾯接は、すごく緊張して異常に饒⾆になるか、喋れなくなるかの2つのタイプに分かれる。どちらもバランスよくとれた緊張に持っていくことによって、会話のキャッチボールがぐんと楽になる!
↓↓
就活を目前に控えた大学3回生にとって、だたの「下見の同行」を超えた有意義な時間となりました。本当にありがとうございました!

ということで、OBPアカデミアさんと真花塾で意見交換し、練り上げた学生や一般の方向けの教養講座を、真花塾は今後も発信していきます。女子大生スタッフN、真花塾ではチラシづくりにもアイデアを出してくれていて、教養講座の企画・広報の仕事を通じ、ぐんぐん成長しています!

打ち合わせの段階でも「気づき」が多い企画です。さらに精度や効果を高めて、参加いただける皆様にとって実りあるものにしたいと考えております。

ビジネスマンのための”営業&プレゼン”こんなときどうずる?狂言からみる「こんなときどうする?」ケーススタディ講座・・・名称仮(笑)

2019年初夏をめどに開催日時を検討中です。

このブログ記事をはじめ、続報をどうぞお楽しみに!

2018年9月18日

コミュニケーション, 古典教養講座, , 学び, 就活, 教養講座, 真花塾にほん伝統文化プロジェクト, 講師ブログ

”日常”が芸術に?古典芸能と”声”のつながりとは【真花塾にほん伝統文化プロジェクト】

連載中の、2019年6月9日(日)開催:狂言の登場人物に学ぶ!役立つコミュニケーション講座inOBPアカデミアのPR企画「狂言実演講師・河田圭輔氏との対談」も第4回目に突入しています。物腰柔らかく紳士的に、インタビューに丁寧に答えていただける神対応で、私、吉川もテンション上がりっぱなしです!後半戦スタートとなる今回は、役者さんにフォーカス。「演じることの面白さ」についておたずねしてみました。

狂言は「会話」である

吉川(以降Y):私は実は、この講座は若手社会人の皆さんにこそ体験してほしいと思っているんです。いまの時代は「言葉」に対する過剰な反応が強くて、たとえば叱られるときにも強い言葉だけに過敏に反応して、恐れすぎてるということが増えていると思うんです。

河田氏(以降K):なるほど~

Y:今回のテーマ曲《仏師》の中でも、登場人物のやり取りを見ていただくとお分かりいただけると思うのですが、「叱られる」というのは、叱られる側の受け止め方しだいだということを、知ってもらいたいんです。

K:そうなると、能より狂言の方が向いていると思いますね。狂言のストーリーは、人間ってここまで逞しく生きていけるんだと、勇気を与えてくれるものだと僕は感じています。当日の声を出してもらうシーンも、けっしてただの暗唱や音読なのではなく、あくまで会話スタイルで「きちんと思いのやりとりがある」というのも面白いのではないでしょうか。

Y:それいいですね!ただセリフを読むのではなく、しっかり「会話がある」という・・・。
それと、お聞きしたかったのですが、河田さん自身が狂言を演じるときの、役者さんとして感じる面白さって何かありますか?

これぞ狂言という型を楽しみたい!

K:うーん。狂言を演じていて面白いことですか?狂言をしていて面白いのは、独特の型をつかって演じることが出来ることではないでしょうか。狂言はわりとリアルな人間模様を演じるのですが、独特の笑い方とか極端なお酒の酔い方を、実際に日常的にやる人はいないですよね。それを思い切りやれるというのは、演じていて楽しいです。

Y:うんうん(^^♪

K:過剰にお酒に酔っているシーンでも、酔っているからこそ人間の真の部分を表現できるような感じもします。お酒が何か人間のリアリティをみせてる気がして・・・。

Y:うんうん(^^♪
そういえば大きい声で、独特の「わーはっはっは!」みたいな笑い方も普段なかなかしませんよね。やはり、ああいう笑い方練習もされるんですか?

K:(やさしくはにかんで)そうですね(笑)

当日はおなかの底から声を出して笑顔になりませんか?

狂言というととにかく「大きな声」をイメージされる方も多いと思います。たしかにそのとおりだと思いますが、それ以上に「相手に思いを伝える声」「相手も思いもしっかり聴ける心」が大切なのだと知りました。「伝わる声」というのは、実は呼吸に秘密があります。声の呼吸も、狂言は特別だから、と日常から切り離して考えるのではなく、”日常”が(たとえば狂言などの)芸術になったのだ、という見方をしてみてはどうでしょうか。当日はこの「声」についても、台本を音読しながら秘密にせまります。

今回は、能とは違った狂言の面白さ・楽しさ、そして河田圭輔氏の考えなどにも触れる対談でした。優しい笑顔を絶やさずお話を続ける河田氏、その時折みせる真剣な眼差しが印象的です。対談シリーズも、佳境に入っていきます。最後まで、お付き合いよろしくお願いいたします!

真花塾にほん伝統文化プロジェクトは”明日使える古典”を、社会で活躍する皆さまにお届けする全く新しい古典教養講座です。

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2018年9月11日

コミュニケーション, 古文, 学び, 就活, 教養講座, 真花塾にほん伝統文化プロジェクト, 講師ブログ, 面接練習

「アホ力」を引き出す体験型講座!河田圭輔氏との狂言コミュニケーション対談③【真花塾にほん伝統文化プロジェクト】

さて、前回は異様なテンションで「ござる調の一般教養講座」について、「ござる」「ござる」トークを繰り広げた河田氏と真花塾の吉川ですが、今回は狂言の時代背景についても考察。狂言がつくられた時代の人々のコミュニケーションも垣間見ることができます。

それを現代に生きる私たちがどう受け止め活かすのか?今回は、“明日使えるビジネス古典講座”発足の裏話も少し(^^♪

狂言の時代背景から”明日使える”コミュケーションを学ぶ

吉川(以降Y):
「ござる」口調についておおまかに理解できました。さらに詳しくは、講座のあとの茶話会で取り上げてもいいですね!では、次の質問にいきましょう。もともと歴史好きです。時代背景も知ることができますか?という問い合わせもきています。

河田氏(以降K):
時代背景ですか?なるほど~

Y:
ただ「台本の音読」という体験を楽しむだけでなく、教養などのプラスアルファに関する興味ともいえますよね?

K:
確かに、狂言の会話中には、その時代の文化についてのものがありますから、その時代の特徴を知るきっかけとしても面白いと思います。たとえば今回取り上げる《仏師》にはスッパ(いわゆる詐欺師)が出てきます。少しびっくりしてしまいますが、それでも「職業」として成り立っていたいきさつや、彼らが繰り広げる営業トーク、人をひきつける明るさや話のもっていきかたなどは、私たちからはとても新鮮にうつりますね。

詐欺師を選んだ理由は”アホ力!”

Y:
そういえば河田さん、この真花塾ではじめに古典教養講座をお願いするとなったときのこと、覚えてますか?

K:
あーはいはい!「アホが活躍する狂言ってないですか?」ってお聞きになりましたよね(笑)

Y:
さすが覚えていてくださった!あの3年前から私、ずっと「狂言の登場人物みたいに物事をとらえて振る舞うことを意識してみると、仕事も勉強も楽しくなるはず」という思いがあるんです。もとは、自分が仕事や人間関係に行き詰って悩んでいたときにちょうど狂言を観て、「自分もこんな風に本来の自分で堂々と勝負したいな」と感動したんですよ。そういえば上司にも”アホになれる人間が一番強い。自分を取り繕うな”というのを言われましたね、若いころ。

K:
上手くいかせよういかせようとすればするほどに委縮して、全然自分らしさが出せずに終わってしまったり、緊張をうまくコントロールできずに相手の話に耳を傾ける余裕がなくなったりって、たしかにありますね。特に就活や新入社員の人たちって、まずは「緊張しない努力」「明るく堂々と振る舞おうとするメンタル」が必要ですよね。

Y:
自分を取り繕っていても成功しないし、見る人が見たらすぐにばれてします。そうするとかわいらしくないので、どうしても認めてもらいづらくなります。これって、実は中学生や高校生の受験勉強にも、同じことがいえるんです。

K:
おぉーそれはすごい!そういった視点でみると、狂言や伝統芸能などが好きという方でなくても仕事や人間関係に対するなにか突破口を探している人にとっても、役立てていただけそうですね。

河田氏との対談、次回もお楽しみに!

真花塾にほん伝統文化プロジェクトは”明日使える古典”を、社会で活躍する皆さまにお届けする全く新しい古典教養講座です。

【お申込み受付中!】2019年6月9日(日)狂言の登場人物に学ぶ!役立つコミュニケーション講座inOBPアカデミア

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2018年9月6日

コミュニケーション, 古典教養講座, 古文を訪ねる, 教養講座, 真花塾にほん伝統文化プロジェクト, 講師ブログ

「ござる調」を楽しむでござる!河田氏との狂言のことば対談②【真花塾にほん伝統文化プロジェクト】

前回から、2019年6月9日(日)開催の狂言の登場人物に学ぶ!役立つコミュニケーション講座で講師を務められる河田圭輔氏との対談記事を、連載させていただいております。またの名を「真花塾・吉川のドタバタレポート記」。テンションがじわじわ上がってきておりまする(笑)。

今回は、狂言を声に出して読むことについての不安点などのご質問から、トークが盛り上がりました。

これまでの古典一般教養講座に参加した大学生からの質問

「ふだん使わないような昔のことばって、私たちにも理解はできるのでしょうか?」

吉川(以降Y):
女子大生からのご質問というのもあるのですが、河田さん、よろしいですか?

河田氏(以降K):
ん?

Y:
狂言にでてくる言葉って難しい気がする。古い言葉が多くて、理解できないかもしれません。こんな私でも参加しても大丈夫でしょうか?と。

K:
まあまあ、確かに、狂言に使われている言葉は難しいかもしれません。でも、狂言台本のうちでも「話し言葉」「会話」を中心に音読と解説を行いますので、大丈夫ですよ。

Y:
「話し言葉」だとわかりやすいですか?

K:
いま使われている言葉のもとになっているものばかりなので、意味はつかみやすいと思います。わからないものも適度にガイドを入れていきますので大丈夫です。

古典にでてくる「話し言葉」の特徴

Y:
話し言葉ということは、会話シーンということですね。つかんでおくとよい特徴などは、何かありますか?

K:
絶対というわけでないのですが「ござる調」の会話が多いんです。
「○○と申す者でござる」
「このあたりに住む者でござる」
これなら誰もが耳にしたことがあると思います。ちなみに能は「候ふ(そうろう)口調」ですよね。狂言ならではの「ござる調」は大きな親しみやすさのポイントになります。

こうして、まさに現代、一般の人の動きや会話が繰り広げられている場所で、まるでそこだけ時代がさかのぼってしまったかのように、インタビュアー吉川と河田氏は、「ござる」「ござる」と連呼しながら、話はさらにすすみます!

このトークも「ござる調」でやっていたら、それだけでみどころ万歳になったかも(笑)

このような日常のとりとめもない会話が、古い時代にももちろんなされていて、その人間模様を感じさせるストーリーが、今回取り上げる狂言の《仏師》です。当日の講師レクチャーを受けながら、理解し、声に出して体感するストーリーは、想像以上に楽しめると思います。

コミュニケーションを狂言から学ぶ真花塾にほん伝統文化プロジェクト

今回は、真花塾の吉川が、河田氏との対談パート2を紹介させていただきました。記事では要点をかいつまんでおりますが、実際にはとても時間をかけて、和気藹々と楽しく深く、対談レております。

真花塾にほん伝統文化プロジェクトは”明日使える古典”を、社会で活躍する皆さまにお届けする全く新しい古典教養講座です。

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2018年9月4日

コミュニケーション, 学び, 教養講座, 真花塾にほん伝統文化プロジェクト, 講師ブログ

やっぱり気になる!能と狂言の違いって?河田圭輔氏と対談①【真花塾にほん伝統文化プロジェクト】

2019年6月9日(日)狂言の登場人物に学ぶ!役立つコミュニケーション講座inOBPアカデミアの開催まで約2ヶ月となりました!

そこで普段は高校生指導を行う真花塾吉川が、今回は、主催者兼レポーターとして突撃取材!

当日の講師のお一人である狂言実演講師・河田圭輔氏と対談を行いました。これからなんと7部作にわたって、濃い対談の内容をお届けしていきます。

第1回目となる今回は、みなさんからのよくある質問No,1“能と狂言の違い”について紹介いたします。

いきなり暴走気味の対談
これまで当塾の“明日使える古典”講座などで何度もご一緒して河田氏と親しくなった私、すっかり話が盛り上がり、ちょっぴり脱線・・・気づいたら大事なポイントを伺うのを忘れていました(笑)

吉川 (以降Y):(本当は)質問のまっさきにもってきてもよかったかな?能と狂言ってどう違うんですか?っていうご質問をいただいています。これって確かに多い話題ですよね。

河田氏(以降K):そうですね、ほんとよく聞かれます。私は、芝居の質や中身というものにも着目してほしいです。例えば、能というものはセリフに加えて謡や囃子にも注目ですが、狂言はセリフがメインになっているエンターテイメントなのだというのがポイントです。

能より親しみやすい!狂言の題材

K:能と狂言は扱っているテーマのようなものが異なるので、それが「違い」といえるのではないかと思います。狂言の魅力はまさに親しみやすさ。その理由は、能が有名人の物語が多いのに対して、狂言はどこにでもいる人、一般の庶民の物語が多いということもポイントですね。

Y:それ、確かにありますよね。お酒を売ってこいと言われた男が、どうしても味見がしたくてたまらなくって、鬼に扮して脅し、最後にはしこたま酔っ払って大声でうたってる狂言とかありますもんね。

これから狂言の核心に迫る!「はず」の狂言対談

このようなやり取りで、真花塾吉川と河田氏との対談は、わきあいあいと進んでいきます。

今回は《仏師》という狂言台本を扱う“明日使える古典”講座であることから、まずは皆さんからのよくある質問ぶっちぎりNo,1の「能と狂言の違い」について少し紹介いたしました。

このボリュームたっぷりの対談、これから7部作として紹介してまいります。どうぞお楽しみに!
もちろんお問い合わせ・お申込みお待ちしております。

【真花塾にほん伝統文化プロジェクト
2019年6月9日(日)狂言の登場人物に学ぶ!役立つコミュニケーション講座inOBPアカデミア
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