講師ブログ

2018年9月11日

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セリフを読んで初めてわかる時代背景~河田氏と対談③~

さて、前回は異様なテンションで「ござる調の一般教養講座」について、「ござる」「ござる」トークを繰り広げた河田氏と私、真花塾の吉川ですが、今回は時代背景に関する一般教養講座の特徴についても触れてみました。現代の環境にありながら、「なぜ古典芸能が多くの人の心をひきつけるのか?」という理由についても言及できるのでは、と考えています。

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2018年10月21日(日)第3回狂言のことばをみんなで読んでみる会 テーマ《仏師》

時代の背景が知りたいという方にもオススメ

吉川(以降Y):「ござる」口調について、きっとおおまかに理解できました。さらに詳しくは、講座のあとの茶話会で取り上げてもいいですね!では、次の質問にいきましょう。時代背景も知ることができますか?という問い合わせもきています。

河田氏(以降K):時代背景ですか?なるほど~

Y:ただ読むだけではなく、ガイダンスなどを通してのプラスアルファに関する興味ともいえますよね?

K:確かに、狂言の会話中には、その時代の文化についてのものがありますから、その時代の特徴を知るきっかけとしても面白いと思います。

時代の空気を感じる狂言トーク

K:例えば、作品によっては男女間での和歌のやり取りが入っていたりします。連歌は、時代によっては戦国武将や千利休みたいな影響ある文化人も嗜んでいたものですから、時代時代の特徴が強く表れています。

Y:平安時代では、上の句・下の句のやり取りでプロポーズにまで利用されていたくらいですから、面白いですよね。

K:歴史好きの方にとっては、連歌や和歌の一節だけでも興味深い時間にはなると思います。

Y:歴史好きの方は、本当、そういうの詳しいですから、私も期待しています。

登場人物のキャラクター設定にも着目

K:時代背景を知るきっかけとしては、登場人物にも着目してほしいですね。出家された方とか山伏とかいった生い立ち設定も、その時代特有のものが強いと思います。

Y:そうですね。そういえば、狂言と言えば、中世の時代の人から見えている世界がセリフから推測できますよね?その時代の人になりきって、大きな声でセリフを読むというのは貴重な時間になりますね。

K:そうですね・・・・

こういう感じで、私、当日コーディネーターを務めます真花塾吉川と、講師の河田氏はトークにのめりこんでいます。途中、それちゃうこともありますが(笑)

10月下旬の一般教養講座、まだ席に余裕がありますので、気楽にお問い合わせください。大学生から年配の方まで、毎回いろいろな方が参加してくれています。よろしくお願いします。

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