講師ブログ

2018年9月6日

コミュニケーション, 教養講座, 狂言のことばをみんなで読んでみる会, 講師ブログ

「ござる調」を楽しむでござる!河田氏との対談②

前回から、10月開催予定の一般向け教養講座第3回狂言のことばをみんなで読んでみる会で講師を務められる河田圭輔氏との対談記事を、連載させていただいております。別名「真花塾・吉川のドタバタレポート記」。じわじわとテンションが上がってきておりまする(笑)。今回は、狂言を声に出して読むことについての不安点などのご質問から、トークが盛り上がりました。

【真花塾一般向け教養講座 ご参加お申し込み受付中!】
2018年10月21日(日)第3回狂言のことばをみんなで読んでみる会 テーマ《仏師》

これまでの一般教養講座に参加した大学生からの質問

「ふだん使わないような昔のことばって、私たちにも理解はできるのでしょうか?」

吉川(以降Y):女子大生からのご質問というのもあるのですが、河田さん、よろしいですか?
河田氏(以降K):ん?
Y:狂言にでてくる言葉って難しい気がする。古い言葉が多くて、理解できないかもしれません。こんな私でも参加しても大丈夫でしょうか?と。
K:まあまあ、確かに、狂言に使われている言葉は難しいかもしれません。でも、狂言台本のうちでも「話し言葉」「会話」を中心に音読と解説を行いますので、大丈夫ですよ。
Y:「話し言葉」だとわかりやすいですか?
K:いま使われている言葉のもとになっているものばかりなので、意味はつかみやすいと思います。わからないものも適度にガイドを入れていきますので大丈夫です。

古典にでてくる「話し言葉」の特徴

Y:話し言葉ということは、会話シーンということですね。つかんでおくとよい特徴などは、何かありますか?
K:ぜったいというわけでないのですが「ござる調」の会話が多いんです。
「○○と申す者でござる」
「このあたりに住む者でござる」
これなら誰もが耳にしたことがあると思います。ちなみに能は「候ふ(そうろう)口調」ですよね。狂言ならではの「ござる調」は大きな親しみやすさのポイントになります。

こうして、まさに現代、一般の人の動きや会話が繰り広げられている場所で、まるでそこだけ時代がさかのぼってしまったかのように、インタビュアー吉川と河田氏は、「ござる」「ござる」と連呼しながら、一般教養講座の本題も、わき道にそれたりなんだかんだとしながら、さらに熱中して繰り広げていました(笑)

このトークも「ござる調」でやっていたら、完全に変人扱いされていたかもしれませんねぇ(笑)

こういう素っ気ないようなこと、日常のなんでもないことが、古い時代にも行われていて、その人間模様を感じさせるストーリーが、今回のテーマである《仏師》です。当日の講師レクチャーを受けながら理解し、声に出して体感するストーリーは、想像以上に楽しめると思います。

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2018年10月21日(日)第3回狂言のことばをみんなで読んでみる会 テーマ《仏師》

いろいろな角度を全力で考察する一般教養講座

今回は、真花塾の吉川が、河田氏との対談パート2を紹介させていただきました。記事では要点をかいつまんでおりますが、実際にはとても時間をかけて、和気藹々と楽しく深く、対談レポートを行っております。現代人向けの、現代人のために役立つ一般教養講座イベントを模索して、その集大成を形づくり、当日は皆様をお待ちしております。お問い合わせ・お申込みはコチラです!

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