講師ブログ

2018年10月8日

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え?英語?古典の真花塾が教える英語のレッスン・学習のポイント

高校生の古典学習指導に特化した真花塾ですが、実は英語に関するアドバイスも得意です。意外かもしれませんが、日本語教師として多くの外国人生徒を担当していた時代もあります。そのため、多少の英語・コミュニケーション力は必須でした。今回は英語が苦手な中学生、これから本格的に英語を学び始める小学生、その保護者様のために英語学習のポイントを少し紹介いたします。

1,並び替え問題がニガテな生徒は要注意

英語の勉強で必ず直面する設問といえば、並び替え問題があります。バラバラになった単語を並べて、一つの文を完成させる問題ですが、苦手な子は全くわからないとぼやく時も、、、

小中学生だけではなく、高校生になっても整序問題と名称をかえて、ずっとおつきあいする問題です。大学受験でも必要なのは言うまでもありませんね。

主語(~は/が)と述語(一般動詞/be動詞)と、目的語(~を/に)などの語順がわかっていなければ、誤答につながりやすくなります。単語は覚えれば解決しますが、語順があやふやなままでは長文読解と英作文に大きく影響します。
英文法の固有名称「5文型」という言葉そのものは使わなくても、「英語のことばの順番」と言えば、小学生のお子様にも通用します^^。

2.英単語が覚えられない!

英単語が覚えられない!どうやって覚えればいいの?という質問も絶えることがありませんね。おそらく、ご家庭や多くの塾・学校でも耳にする質問です。この場合、単語を「よみ」「意味」「つづり」の順番で覚えておらず、最初のよみを理解しないまま英単語を覚えようとしている子が多いです。

まず、生徒やお子様に発音させて「ちゃんと音読できるか」確認しましょう。カタカナ読みでもOK。教えている保護者様・先生たちも恐れずにね^^。まずは堂々と言えることが、記憶に残ると言う認識が大前提です。

ある程度発音できる生徒によっては、発音記号のおおまかな読み方(ローマ字的発想でかまいません)を教えて、発音記号を見せてスペルを書かせるのも有効です。ごく普通の単語テストよりも、抜き打ちでこのようなことにチャレンジさせるほうが記憶に残ります。また発音記号を覚えることで、自学でできることが増えて長文学習・語彙力アップに大きく貢献します。

英語を勉強していく・指導していく上でのポイント

この2つに共通するのは、「生徒やお子様自身で学び取れる内容を増やす」ことです。そうすれば勉強中も、先生や保護者様もかかりきりになることが減り、スムーズにご自分の時間を有効活用できますよ(^^♪。

具体的な学習方法についてご興味が湧きましたら、真花塾はいつでも教育相談を受け付けております。また塾指導に興味がある先生も、いつでもお待ちしております。

今回は真花塾の勉強アドバイス「英語編」を紹介いたしました。次回は数学編を予定しております。基礎的な勉強・楽しい数へのイメージ作りにお役立て頂きたいと思います。

※もし「こんなとき教え方どうするの?」「もっとうまく指導するにはどうしたらいい?」などのお悩みがあれば、ぜひリクエストください。お待ちしております。

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