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2019年4月23日

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オープンキャンパスを最大限に活用!【高校生指導Q&A vol.15】

GW以降、どの大学も定期的にオープンキャンパスが開催されるようになります。受験「勉強」の合間を縫い、興味関心のある大学のオープンキャンパスには必ず行ってください。「受験当日の下見」という目的にしておくのはもったいない!とってもたくさんのメリットがあります。

もちろん毎回すべて行きなさい、ということでありません。自分にとって最大のメリットになる情報が得られるベストタイミングを狙い、戦略的に行きましょう。

今回は関西の大学合格指導8年目の真花塾の吉川が、オープンキャンパス120%活用術をご紹介します。ぜひお知り合いの受験生にもお知らせいただき、志望校の決定と受験勉強の充実にお役立てください。

1)入試対策講座には必ず参加!(9月以降の開催が多いです)

各大学、受験生向けの「入試対策講座」の開催があることも。オープンキャンパスそのものの日程は、数日にわたることもありますが、「都合のいいときに立ち寄ろう」ではなく「自分の知りたい情報をいちばん得られるのはいつか」という視点で事前にしっかりネットで調べてから出向きましょう。

※オープンキャンパスでの「講義」がそのまま「入試」にふくまれる試験日程を持つ大学もあります。もし参加できなければ、もちろん受験ができません。また、公募制推薦入試を考えている人は9月~11月のオープンキャンパス情報にアンテナを張っておいてください。

2)交通の利便性や往復時間は「通学するつもり」で確認!

その日一日だけなら、たとえ往復4時間以上かかっても気にならないかもしれません。でも毎日、ラッシュ時の混雑で、教科書やノートPC、アルバイトに必要なものなどの荷物を持って通うことを想像してみましょう。そして、通学時間についてはぜひご家族に相談を。最寄り駅の混み具合などは保護者の方やごきょうだいがよくご存じかもしれません。実際にオープンキャンパスに行ってみて初めて、下宿の有無にも相談が及ぶこともあります。

3)過去問の無料配布はしっかりGET!塾の先生にすぐに見せよう

合格できる受験勉強は過去問を知ることから始まります。「まだ実は一度も見たこともないし、調べたこともない・・・」という人には喝!!毎日なにを目指して受験勉強をしているのですか?いまではネット検索という方法でも過去問&解答を調べることができます。まずは自分からアクションを起こすことです。

おっと、つい熱が入ってお説教モードになってしまいました(‘◇’)ゞ。でもご安心!なかにはオープンキャンパスに参加すると過去問をプレゼントしてくれる大学も。ただし、解説までは掲載されていない大学もありますから、先生に相談して「解き進め方」「分からない問題があったときはどうやって質問をするのがいいか」などのアドバイスを受けておくと安心です

このように、一口にオープンキャンパスといっても、活用の仕方や注目すべきポイントは受験生それぞれで異なります。「友達に誘われたから行く」と直前で参加を決める人も多いのですが、「友達について行ったら、自分の見たい学部のキャンパスとは全然違う場所だった!」とがっかりして帰ってくる場合も・・・。

大事な受験勉強の時間を割いて行くわけですから、自分にとっていちばん有益な情報を得られるように、事前にしっかり準備していきましょう。「〇月△日に××大学のオープンキャンパスに行きたいと思っているんですがどうでしょうか」という相談だけでもウェルカムです!真花塾では丁寧にサポートしますよ。

2019年4月16日

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10連休は事前準備命の”プレ夏休み”ボーっと生きてんじゃねぇよ!【高校生指導Q&Avol.14】

こんにちは!真花塾 塾長ヨシカワです。

記念すべき令和元年にあたる今年のGW。ほとんどすべての小・中学校、そして高校も10日もの間「授業」はありません。

保護者の方ももちろん塾講師も、もしかすると大学受験勉強を本格化した新高3生たちも、きっと「この10日間どうしたらいいのだろう」と途方に暮れている人も多いでしょう。

かといって、塾も組織であり、塾長先生も講師たちにも「連休」は必要です。NHKのTV番組「チコちゃんにしかられる」では、CG担当さんたちのお休み確保のために、チコちゃんの顔出しを一部やめ、それを逆手に取った面白い演出がされています。

とくに高校生指導についての塾長先生方の目下の不安
1)生徒が10日間“勉強しなくなる”こと
2)“どんな勉強を指示したらよいのか迷う”こと

だと伺っております。

今回はこの2つの「よくあるご質問」にお答えしつつ、この10日間も生徒をしっかりフォローできる事前準備を、ともに考えてまいりましょう!

1)「連休はどこで勉強するのかな?」と勉強場所の決定と確保を促す

塾も学校も「休み」とはいえ、もちろん学校からの連休用課題があるでしょう。宿題はない、としても「自分でやっておきなさい」という学校の先生からの指示は十分に「宿題」に準じます!(「出されていないから勉強できない」という自分都合の拡大解釈には、毅然とした声かけと対応を。)

そのためにはまず「連休中の学校の宿題はどうなりそう?」とこちらからの投げかけが大切です。さらに「部活動の予定」「ご家庭の予定」なども聞いておきます。

→連休中「塾が閉まっている」ならば「どこで勉強すれば集中できるのか」を生徒に話し、「家では集中できない」ならば「工夫すれば家でだって十分に勉強できる」ことを話します。本来、勉強は生徒自身のもの。「連休も先生が塾を開けてくれる」という一時の親切よりも、「家ではできないと思い込んでいたけど、先生のアドバイスを守ったら家でもしっかり勉強できた!」という手ごたえのほうが、一生モノの財産となるでしょう。

2)一度教えた内容、またはその生徒にとって「簡単」なものを「多く」出す。解答解説は必ず配布し、「難しい問題に出会ったらどうするか」を話しておく。

生徒が一人で頑張ると決めたとき、ふつふつと湧き出るやる気と同じくらい気がかりなのが「ほんとに一人で頑張れるかな」という不安です。「頑張ってやれ!」という激励はもちろんですが、「困ったらこうやって調べたり、ここを思い出してみたり、解答解説を音読しなさい。きっとできるものばかり。あなたにはできると思えるものを集めているから、安心してすすめていってね」と話し、あとは生徒それぞれの頑張りを信じます。

→なかには、連休中も生徒とコミュニケーションツールでメッセージのやり取りOK!の塾もあります。でも、依存や甘えは極力排除し、「あなたの不安もつまずきポイントも先回りして指示を出しているから大丈夫だよ。困ったときには遠慮なく連絡してね」くらいにとどめておくとバランスが取れます。

このGWは“プレ夏休み”と位置付け、学校課題の内容と量の特徴を把握し、生活リズムや取り組み姿勢、学習すべき科目や単元の優先順位をつけておくことをおすすめします。とくに高3生は、受験勉強に向け、指導の大きな切り替えを必要とする生徒もいます。

この10連休はチャンスです!

かくいう真花塾も、ネット添削指導塾として、生徒への効果的なLINEメッセージ内容とタイミング、zoom指導でのヒアリング内容など、常に生徒さんそれぞれに応じてさまざまな場面状況を想定して指導をすすめております。提携塾の皆様と力を合わせて、塾長先生との相乗効果を高めていけるよう尽くしてまいります!

2019年4月14日

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ついでに腹筋も鍛えろ!音読のすすめ【高校生指導Q&Avol.13】

こんにちは。古文漢文ネット指導の真花塾 塾長吉川です。

高校生指導Q&Aも今回で13回目。
いつもお読みいただいている塾長先生方、ありがとうございます!

ネット添削指導には、おもにyoutubeの限定公開をつかっています。
今年度からはさらにzoomというビデオ通話アプリによる対面授業(オプション)でパワーアップ。

対面形式だとこんなこともできちゃいます。

それは・・・生徒の音読が「聞ける」こと!

例えば

ヨシカワ:
よし、自分がこれまで取り組んできた方法で解き終えたんやね!
28分経ってるよ。

高3男子くん:
うーん・・・手ごたえないっす。

ヨシカワ:
そうかー。ほんなら次、何したらいいとおもう?

高3男子くん:
え?

ヨシカワ:
そりゃアナタ、音読

高3男子くん:
え、音読?あ、そうか。じゃあ・・・「福島角座衛門は、生国、播州姫路の者なり」

ヨシカワ:
ううん、解答解説のほう。

高3男子くん:
え、こっちっすか?おぉ。「問題文の概要。あらすじ」(以下非常に長いので略)

10分経過。

その間「この漢字なんて読むんすか」「あ、なんやわかった!」「あぁ・・・噛む」「しんどい」「が切れる」「づまりにはこたえる」など、心の声を発すること数回。がんばれ!

高3男子くん:
おーそうか。わかりました。てか、音読ってめっちゃ集中力要りますね!すげー。

ヨシカワ:
ちなみに続けると腹筋も割れるらしいよ。(ただし根拠薄(‘◇’)ゞ)

高3男子くん:
おぉーがんばります!割りたいっす!(笑) 音読すげー!

※解答解説を熱心に音読する生徒さん、塾長先生もぜひよく観察してみてください^^。
見ても聞いてもとっても面白いですし、成長がつぶさにわかり、保護者の方へのご報告もスムーズになります。
ご本人にとっても、聞いててもらえるというのはうれしいみたいです(^^♪

2019年3月10日

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どう選ぶ?動画添削で伸びる生徒、対面形式で伸びる生徒【高校生指導Q&Avol.11】

多くの高校生にとって、「動画」で「添削を受ける」教わり方は初めてではないかと思います。映像授業やPCを使った授業は、いまやあちこちにありますが、真花塾の動画添削では独自のポイントがあります。

動画添削には、ただ「課題を提出する」という通信講座の要素だけではなく、「文字情報」「文章」による講師との上質なコミュニケーションが欠かせません。

オフライン塾なら、「塾で勉強している間」だけの指導であることがほとんどなのですが、古文漢文特化ネット塾「真花塾」では、生徒の希望進路が本当に実現するまで、受験当日の朝、合格発表のその時間まで、「その生徒のためだけ」にきめこまかく対応しています。

今回は真花塾塾長の吉川が、動画添削のご導入を考えておられる塾長先生、そしてすでに指導を開始している生徒さんをお持ちの塾様に、動画添削で伸びる生徒、対面形式の指導のほうが伸びる生徒にはそれぞれどんな特徴があるのか、高校生指導8年目の経験を土台に、率直にお伝えさせていただきます。

1)3行以上のテキストメッセージもムリなく「読める」「書ける」

LINEなどに代表されるスマホを使ったコミュニケーションツールは、手軽でとても便利です。その反面、「短文」「スタンプ」いわゆる「スルー」になじんだ高校生には、講師からの課題送信&取り組み方の指示や、面談日時の設定など、大事な情報までもスルーして、すれ違いを重ねることがあります。

もちろん、新しい指導やコミュニティを受け入れ、自分の糧にできるまでの期間は、人それぞれです。講師も、その生徒の個性に寄り添うように尽くしています。ですが特性として、「文字情報が好きである」ことは必須に近いかもしれません。

もし、「講師とはよく会話が弾んで好印象だけれど、メールやLINE、電話でのやり取りには反応が鈍くなってしまう、またはなんとなく抵抗を感じている」という生徒さんは、オプションのzoom指導をご活用ください。

(添削とどちらをメインとするか、塾長先生と生徒さん、保護者の方と密にご相談させていただくこともできます。)

2)「返事すること」の重要さを知っている
先日、木村拓哉さんが「カゼを引くことは大罪だと思う」というコメントをしていましたが、私はテレビの前で「そうそう、ほんとそうだよ!」と膝を打って叫びました!笑

さまざまにコメンテーターが取り上げていましたが、

木村さんが言いたかったことは、

本来は自分で防げる、または気を配っておけば避けられることだ。やむを得ずカゼで思うような仕事の質にならず、遅滞などに陥った場合、一体誰にどんな悪影響が出てしまうのか想像しなさい。さらに、カゼを引いてしまったのだから自分は悪くない、と言えてしまう状況にあぐらをかけてしまうことへの怖さを知りなさい

ということではないかと私は思いました。

たとえばLINEの場合、手軽で便利で、言いたいことは時間を問わず言えます。その一方で、読みたくないときは読まなくていいし、言いたくないときは言わずに済ますこともできます。

大きな話では、

・決めた出願先と受験日程を知らせない
・面談後に志望変更したことを伝えない
・受験後、何度も聞かれるまで自分から合否すら言わない
など。

その結果、指導内容が受験する大学の傾向とがどんどん合わなくなるという受験シーズンのトラブルがあります。

これについては、とくに塾長先生なら誰もがその怖さをご存じだと思います。

ですが、このような生徒は、そもそも普段から「受け入れたいものしか見ない、受け入れない、返事しない」という強烈な、そして攻撃性のある静かなワガママを何度も続けているのです。

私はこれを「サイレントハラスメント」と呼んで、生徒に話しています。

(教育現場でのハラスメントは、先生から生徒に行われるものだと思われがちですが、実際はほとんどの場合、違うんです…!)

もちろん彼らは、ハラスメントなんてするつもりもなければ、性格も真面目で明るい頑張り屋さんたちです。私もそれはよくよく分かっています。

でもだからこそ、心がけてほしいことがあります。

視野を閉ざして、スルーを続けて、自分の価値を下げてはいけません。信頼されない行動を重ねてはいけません。

講師からの指導内容と自分の「受け入れたいもの」に齟齬があればあるほど、不合格まっしぐらになるのはあなた方です。そのことにあとになって一番苦しんでしまうのも、あなた方なのです。

でも、がんばろうと思っているのに、どうしても、スマホにメッセージが来ることに拒否反応があったり、返事をすることがしんどくてたまらなくなったとしても、それは決してあなたの性格のせいではないのですよ。

そこには、あなたの「文字ではなく実際に口頭で指導してほしい」という本当の望みが隠れているのかもしれません。ですから、決してムリをして動画添削受講を続けてはいけません。遠慮なく正直に伝えてくださいね。

そんなとき、私はまず、真花塾のzoomを使った指導をおすすめをします。それが私の責務だからです。

でも同時に、あなたに合ったオフライン指導塾の探し方もアドバイスします。もしかしたら他の有名映像授業の話もするかもしれません。どんな可能性も、一緒に客観的に探ります。

ですから、視野を閉ざさないでください。

大学受験が本当の意味で成功するかどうかについては、学力や素質を語る前に、素直さです。いつでも素直で正直な、誠実な高校生であってほしいと、心から願います。

2018年11月28日

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お医者さんから学ぶ“がんばりたくなる!”コーチング 高校生指導Q&Avol.7

週明けから大きく体調を崩してしまい、ようやくほぼ全快に向かっています。おかげさまで習字の今月の課題提出にも、何とか間に合わせることができました!\(^o^)/

年に1回あるかないかという体調不良ですが、今回はしつこいノドの痛みが引かないまま悪化してしまい、あらためて「体が資本」という言葉をかみしめています。声が命の動画添削において、生徒さんにもさまざまにご気遣いいただき、心からお礼申し上げます。

どうしようもない体調不良は、やはりお医者さんに診てもらうことがいちばんですよね。今回は、私が数年お世話になってる内科の先生とのやり取りと、それを生徒とのコミュニケーションの参考にしようと思い、さらにとっても感動した!というエピソードをお伝えしたいと思います。

診察も処方も土台はコミュニケーション

さて、 処置室でしばらく待っていると、颯爽とお医者さんがやってきます。そして「2週間かー。しつこいね。」といきなり本題。実は事前に問診票に「2週間前からノドの痛みとせき込み」と書いていました。お医者さんの、それを踏まえたこの単刀直入さを、毎回私はとても頼もしいと思っています。

それは、書いていることを細かく丁寧に読んで、自分のために考えてくださっているんだと感じるからです。

たしかに、相談したいときに何度も同じことを説明するのって、話題が先に進まず、しかも「へぇー」と初耳っぽく相槌を打たれてしまうと、なんだかとっても疲れてしまいますよね。

そしてさらに・・・。

うーん。不特定多数の人とを会ったりしますか。お仕事は?

そうですか、塾の先生か。小学生?中学生?学年は?

幼稚園から高校生なら、そりゃ風邪はもう職業病みたいなもんやね。みんな学校は休んでも塾はがんばるもんね(笑)

じゃあ、薬出しますが、眠くなってもいいですか。

眠くならないものだとどうしても治りは悪くなるし、仕事しながらだったらもっと治りにくくなります。だから薬は全部毎回きっちり飲んで、休めるときにはガッと一気にやすむようにしてください。

塾はこれから正念場やもんね。先生も頑張らないとね。じゃあ、きっちり薬を飲んでも悪いままだったらそのときまた相談に来てください。仕事の前に長いことお待たせしてごめんなさいね。

診察を受けるまでぐったりげっそり。気力もあんまりなくて困っていたのが、まだ肝心の薬も飲んでいないのに、よっしゃがんばるぞ!と思えたのは、やはりお医者さんのおかげです。いまきちんと指示通りに薬を飲み、摂生し、丁寧に自己管理して過ごせています。ありがとうございます!

モーレツな安心感と信頼。その秘密は?

病院からの帰り道、やり取りを思い出して、こんなことに気が付きました。

1)単刀直入に本題に入ったあとは、じっくりと毎日の生活スタイルを聞き出す。
2)きっとお医者さんとしての確固たる「風邪の治る方法」は持っているに違いないのに、あえて「薬を飲んでから眠くなってもいいですか」と患者の希望を確認する。
3)「毎回きっちり薬を飲む」と、やることを明確に指示して患者の「自分で治そう!」という真剣さを引き出し、病院に来るだけでは治らないのだ、なんのために治さなければならないのかということを思い出させ、それでももしだめだったときには相談に乗るから、と寄り添ってくれる。

これらはすべて、モーレツな安心感に直結するのではないでしょうか。

受付から2時間待ったことや、お医者さんだけどポロシャツで白衣は来ていないとか、雑談らしいものが一切ないとか、なかにはそれが気になる人もいるのかもしれませんが、そんなことはもはや全て余計な枝葉の話です。

このように、自分をちゃんと見てくれているのだと信じられる気持ちは、どんなものにも代えがたく、そして強烈なモチベーションにつながります。

これは生徒との向き合い方と同じだな、と私はいつも気づかされます。

塾講師はこう使う!お医者さんのコミュニケーションテクニック

・面談前に調べれば分かるような情報はできるだけリサーチをしておく
・ダレないように雑談はできるだけ控える。(余計な励ましはしない)
・結論を伝える前に、生徒の毎日の生活スタイルや勉強の目的目標などを、多様な質問で引き出す
・生徒の指導に対するリクエストを聞き出して応える一方で、「自分のやりたいようにしているままでは伸びない」こともさりげなく伝える
つぎに自分から相談すべきタイミングを明示しておく

もし私のいきつけの内科のお医者さんが「医者の言うことを聞け。そのとおりにしろ」というタイプの方だったら、きっと、感謝はしたのかもしれないし、言われたことは守ったのかもしれませんが、5年もお世話にはなっておらずに「立地がいい病院」を選んだと思います。

ひきつけるものがあるからこそ、「困ったときはあの人だ」と思い出してもらえるのですね。

相手に、数ある同じようなサービスを提供している中から、わざわざ自分を選んでもらう、という点ではどの職業も同じなのかもしれません。

塾講師も生徒や保護者の方にとってそうでありたいものだと、私はいつも思っています。

さぁ、ご一緒に冬の受験シーズンを元気に乗り切りましょう!

2018年11月14日

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分かれば納得!大学入学共通テストの受け止め方 高校生指導Q&Avol.6

真花塾は現在、動画添削をメインに、提携する塾の生徒さんの古典授業をさせていただいております。皆さまお世話になっております!

先日、現在の大学入試センター試験にかわる新しい共通テストが試験的に実施されたとのニュースがありました。昨年11月は惨憺たる結果だったようで、今年度は2回目のリベンジとも考えられます。皆様は、どのような感想を持たれたでしょうか?今回は大学入試共通テストと、今後の試験への大切なポイントについて紹介いたします。

身の周りの高校生のリアクション

私が携わる生徒さんの中にも、この大学入試共通テストを試験的に受けられるチャンスに恵まれた高校生がいます。この生徒さんの場合、問題内容は周りに見せてはいけないとの指示もあったそうで、私は実際の問題を目にすることはできませんでしたが、ネット上にはモデル問題や実際に出題された問題なども公表されています。また、これまでの形式と違うことに戸惑った高校生が顕著だとのことでした。私が直接感想を聞いた生徒さんも、不安だ、難しかった、戸惑ったと語ってくれました。

あれ?古典いけるかも?

ですが、とくに国語の古典、「いける!」という手ごたえがあった受験者も、中にはいると思います。なぜなら、すでに公立高校入試では、このような問題もよく出ているからです。特に夏休み、“高校入試問題で全国縦断”という目標を掲げ、全国の高校入試古典問題を解いた私には、この傾向は強く感じられました。

例)出題の本文内容について、生徒が複数人で意見を出し合う会話文がある。そして、そのそれぞれの見解についてまとめられた選択式の問題があり、適切なものを選ぶ。

もしかしたら高校受験を目指す中学生のほうが、かえってこんなの珍しくないという印象を受ける可能性も・・・?!

もちろん、現段階では都道府県ごとの出題傾向によります。一度、皆さまも全国の公立高校入試問題が掲載された問題集を手に取っていただけると、より明確になるのではないかと思います。

慣れない形式に苦戦する高校生

仮に中学生には簡単に思えるようなものであっても、これまで違う形式の問題ばかりに立ち向かってきた高校生はにとっては、なかなか難しく感じられたに違いありません。しかし高校生の皆さんにとっては、たしかに面食らったとは思いますが、出題内容自体、決して怖いものではありません。

そこまでの気づきにいたらず、ぱっと見たときの印象で、「いやだ」「なんでこんなのを解かないといけないんだ」「もし浪人したらこれを受けなくちゃいけないのか」と、自分を追いつめても仕方のないことですよね。とってももったいない!

では、どんな対策をすればよいのでしょうか。

基本は正しく読み取り、正しく手順を理解すること

それは日頃から「自分の意見は横に置いて、他人の意見に耳を傾けて、内容を整理しながら聞くこと」、古典の本文も「書かれていることを正確に文法的に読み取り、自分の拡大解釈はしないこと」です。
ですから、今回のケースのように、「なんでこんな問題が出るんだ!」と自分本位で物事を裁こうとする幼い思考パターンはオススメできません。これから受験生になる中高生の生徒さんは、まだ改善させられる余裕や時間があります。その練習をしていけば間に合います。

あくまで学んだ知識を活用し、解答することは奇をてらったものではありません。いかに冷静に考えられるかがポイントとなるでしょう。

ただ状況や変化が具体的に理解しにくい立場である保護者は、これまでと同じ「受験」という視野で考えてしまうと、お子様との認識のズレを起こしてしまう可能性があります。“受験は家族プレーだ”と私はいつも保護者面談で申し上げていますが、やはりこれからは、このような保護者へのフォローがより必要になってきます。不慣れなことを頑張るのはお子様だけではありません。家族の受験への理解とスクラムがあった方が、受験にはめっぽう強いのです。私は毎年「親御さんのサポートって、生徒にとってはいちばん安心して頑張れる原動力になるんだなぁ」としみじみ思っています(^^)

”家族プレー”の受験アプローチ

私は近年いつも、このようなメッセージを保護者様へ送っています。

ここ数年、すでに公立高校入試はこのように記述力はもちろん、思考力と論理力を問うものもあります。ご本人が将来、実社会で活躍なさるときには、これらの力はすでに「訓練をしているもの」とみなされる世代です。かつて「ゆとり世代」と呼ばれた若者が、社会に出ても一括りにされてしまったのと同じですね。

ただ「変な問題」と思う以上に、「こうやって、自分の意見を横に置いて、他の人の意見を読み取ってまとめあげることも大切なのだな」と視点を変えて取り組んでいただけるよう、私もこれからじっくりと時間をかけて生徒さんに向き合ってまいります。

ただ新テストについての情報をお伝えするのではなく、そう考える理由や目的をはっきりご家庭や生徒に伝えた方が、ご家庭でも応援くださる場合が多いです。

塾長先生へのアドバイス
戸惑い、焦るあまりにいら立ちを見せたり、行動が乱暴になったりしがちなのは生徒も保護者様も同じです。頑張っている受験に対して不安に感じていればこそなので、致し方ないのかもしれません。
でもそれはSOSです。そんなときこそ、それを和らげ、より上の視点や段階で物事を理解させてあげられると、塾への信頼度も増すというものです。
いま述べられている2020年の教育改革は「学校現場は10年は混乱する」と言われています。
その混乱する現場に追いやられた生徒と保護者様を、「勉強」以外の視点からも大きく包み込んであげる存在になれたらと、吉川は考えております。

いま多くの塾長先生が力を入れておられるジュニアの思考力やプログラミングなども、最終地点は「大学入試」「実社会での活躍」であると聞いております。このようなつながりを見すえて、ともに前進してまいりたいと考えております。
どうぞこれからの高校生指導についても、お気軽にお問い合わせくださいませ。これまで培った経験やスキルをフル活用して、貴塾の生徒さんをサポートいたします!