高2カテゴリー記事の一覧です

2018年11月28日

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お医者さんから学ぶ“がんばりたくなる!”コーチング 高校生指導Q&Avol.7

週明けから大きく体調を崩してしまい、ようやくほぼ全快に向かっています。おかげさまで習字の今月の課題提出にも、何とか間に合わせることができました!\(^o^)/

年に1回あるかないかという体調不良ですが、今回はしつこいノドの痛みが引かないまま悪化してしまい、あらためて「体が資本」という言葉をかみしめています。声が命の動画添削において、生徒さんにもさまざまにご気遣いいただき、心からお礼申し上げます。

どうしようもない体調不良は、やはりお医者さんに診てもらうことがいちばんですよね。今回は、私が数年お世話になってる内科の先生とのやり取りと、それを生徒とのコミュニケーションの参考にしようと思い、さらにとっても感動した!というエピソードをお伝えしたいと思います。

診察も処方も土台はコミュニケーション

さて、 処置室でしばらく待っていると、颯爽とお医者さんがやってきます。そして「2週間かー。しつこいね。」といきなり本題。実は事前に問診票に「2週間前からノドの痛みとせき込み」と書いていました。お医者さんの、それを踏まえたこの単刀直入さを、毎回私はとても頼もしいと思っています。

それは、書いていることを細かく丁寧に読んで、自分のために考えてくださっているんだと感じるからです。

たしかに、相談したいときに何度も同じことを説明するのって、話題が先に進まず、しかも「へぇー」と初耳っぽく相槌を打たれてしまうと、なんだかとっても疲れてしまいますよね。

そしてさらに・・・。

うーん。不特定多数の人とを会ったりしますか。お仕事は?

そうですか、塾の先生か。小学生?中学生?学年は?

幼稚園から高校生なら、そりゃ風邪はもう職業病みたいなもんやね。みんな学校は休んでも塾はがんばるもんね(笑)

じゃあ、薬出しますが、眠くなってもいいですか。

眠くならないものだとどうしても治りは悪くなるし、仕事しながらだったらもっと治りにくくなります。だから薬は全部毎回きっちり飲んで、休めるときにはガッと一気にやすむようにしてください。

塾はこれから正念場やもんね。先生も頑張らないとね。じゃあ、きっちり薬を飲んでも悪いままだったらそのときまた相談に来てください。仕事の前に長いことお待たせしてごめんなさいね。

診察を受けるまでぐったりげっそり。気力もあんまりなくて困っていたのが、まだ肝心の薬も飲んでいないのに、よっしゃがんばるぞ!と思えたのは、やはりお医者さんのおかげです。いまきちんと指示通りに薬を飲み、摂生し、丁寧に自己管理して過ごせています。ありがとうございます!

モーレツな安心感と信頼。その秘密は?

病院からの帰り道、やり取りを思い出して、こんなことに気が付きました。

1)単刀直入に本題に入ったあとは、じっくりと毎日の生活スタイルを聞き出す。
2)きっとお医者さんとしての確固たる「風邪の治る方法」は持っているに違いないのに、あえて「薬を飲んでから眠くなってもいいですか」と患者の希望を確認する。
3)「毎回きっちり薬を飲む」と、やることを明確に指示して患者の「自分で治そう!」という真剣さを引き出し、病院に来るだけでは治らないのだ、なんのために治さなければならないのかということを思い出させ、それでももしだめだったときには相談に乗るから、と寄り添ってくれる。

これらはすべて、モーレツな安心感に直結するのではないでしょうか。

受付から2時間待ったことや、お医者さんだけどポロシャツで白衣は来ていないとか、雑談らしいものが一切ないとか、なかにはそれが気になる人もいるのかもしれませんが、そんなことはもはや全て余計な枝葉の話です。

このように、自分をちゃんと見てくれているのだと信じられる気持ちは、どんなものにも代えがたく、そして強烈なモチベーションにつながります。

これは生徒との向き合い方と同じだな、と私はいつも気づかされます。

塾講師はこう使う!お医者さんのコミュニケーションテクニック

・面談前に調べれば分かるような情報はできるだけリサーチをしておく
・ダレないように雑談はできるだけ控える。(余計な励ましはしない)
・結論を伝える前に、生徒の毎日の生活スタイルや勉強の目的目標などを、多様な質問で引き出す
・生徒の指導に対するリクエストを聞き出して応える一方で、「自分のやりたいようにしているままでは伸びない」こともさりげなく伝える
つぎに自分から相談すべきタイミングを明示しておく

もし私のいきつけの内科のお医者さんが「医者の言うことを聞け。そのとおりにしろ」というタイプの方だったら、きっと、感謝はしたのかもしれないし、言われたことは守ったのかもしれませんが、5年もお世話にはなっておらずに「立地がいい病院」を選んだと思います。

ひきつけるものがあるからこそ、「困ったときはあの人だ」と思い出してもらえるのですね。

相手に、数ある同じようなサービスを提供している中から、わざわざ自分を選んでもらう、という点ではどの職業も同じなのかもしれません。

塾講師も生徒や保護者の方にとってそうでありたいものだと、私はいつも思っています。

さぁ、ご一緒に冬の受験シーズンを元気に乗り切りましょう!

2018年11月14日

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分かれば納得!大学入学共通テストの受け止め方 高校生指導Q&Avol.6

真花塾は現在、動画添削をメインに、提携する塾の生徒さんの古典授業をさせていただいております。皆さまお世話になっております!

先日、現在の大学入試センター試験にかわる新しい共通テストが試験的に実施されたとのニュースがありました。昨年11月は惨憺たる結果だったようで、今年度は2回目のリベンジとも考えられます。皆様は、どのような感想を持たれたでしょうか?今回は大学入試共通テストと、今後の試験への大切なポイントについて紹介いたします。

身の周りの高校生のリアクション

私が携わる生徒さんの中にも、この大学入試共通テストを試験的に受けられるチャンスに恵まれた高校生がいます。この生徒さんの場合、問題内容は周りに見せてはいけないとの指示もあったそうで、私は実際の問題を目にすることはできませんでしたが、ネット上にはモデル問題や実際に出題された問題なども公表されています。また、これまでの形式と違うことに戸惑った高校生が顕著だとのことでした。私が直接感想を聞いた生徒さんも、不安だ、難しかった、戸惑ったと語ってくれました。

あれ?古典いけるかも?

ですが、とくに国語の古典、「いける!」という手ごたえがあった受験者も、中にはいると思います。なぜなら、すでに公立高校入試では、このような問題もよく出ているからです。特に夏休み、“高校入試問題で全国縦断”という目標を掲げ、全国の高校入試古典問題を解いた私には、この傾向は強く感じられました。

例)出題の本文内容について、生徒が複数人で意見を出し合う会話文がある。そして、そのそれぞれの見解についてまとめられた選択式の問題があり、適切なものを選ぶ。

もしかしたら高校受験を目指す中学生のほうが、かえってこんなの珍しくないという印象を受ける可能性も・・・?!

もちろん、現段階では都道府県ごとの出題傾向によります。一度、皆さまも全国の公立高校入試問題が掲載された問題集を手に取っていただけると、より明確になるのではないかと思います。

慣れない形式に苦戦する高校生

仮に中学生には簡単に思えるようなものであっても、これまで違う形式の問題ばかりに立ち向かってきた高校生はにとっては、なかなか難しく感じられたに違いありません。しかし高校生の皆さんにとっては、たしかに面食らったとは思いますが、出題内容自体、決して怖いものではありません。

そこまでの気づきにいたらず、ぱっと見たときの印象で、「いやだ」「なんでこんなのを解かないといけないんだ」「もし浪人したらこれを受けなくちゃいけないのか」と、自分を追いつめても仕方のないことですよね。とってももったいない!

では、どんな対策をすればよいのでしょうか。

基本は正しく読み取り、正しく手順を理解すること

それは日頃から「自分の意見は横に置いて、他人の意見に耳を傾けて、内容を整理しながら聞くこと」、古典の本文も「書かれていることを正確に文法的に読み取り、自分の拡大解釈はしないこと」です。
ですから、今回のケースのように、「なんでこんな問題が出るんだ!」と自分本位で物事を裁こうとする幼い思考パターンはオススメできません。これから受験生になる中高生の生徒さんは、まだ改善させられる余裕や時間があります。その練習をしていけば間に合います。

あくまで学んだ知識を活用し、解答することは奇をてらったものではありません。いかに冷静に考えられるかがポイントとなるでしょう。

ただ状況や変化が具体的に理解しにくい立場である保護者は、これまでと同じ「受験」という視野で考えてしまうと、お子様との認識のズレを起こしてしまう可能性があります。“受験は家族プレーだ”と私はいつも保護者面談で申し上げていますが、やはりこれからは、このような保護者へのフォローがより必要になってきます。不慣れなことを頑張るのはお子様だけではありません。家族の受験への理解とスクラムがあった方が、受験にはめっぽう強いのです。私は毎年「親御さんのサポートって、生徒にとってはいちばん安心して頑張れる原動力になるんだなぁ」としみじみ思っています(^^)

”家族プレー”の受験アプローチ

私は近年いつも、このようなメッセージを保護者様へ送っています。

ここ数年、すでに公立高校入試はこのように記述力はもちろん、思考力と論理力を問うものもあります。ご本人が将来、実社会で活躍なさるときには、これらの力はすでに「訓練をしているもの」とみなされる世代です。かつて「ゆとり世代」と呼ばれた若者が、社会に出ても一括りにされてしまったのと同じですね。

ただ「変な問題」と思う以上に、「こうやって、自分の意見を横に置いて、他の人の意見を読み取ってまとめあげることも大切なのだな」と視点を変えて取り組んでいただけるよう、私もこれからじっくりと時間をかけて生徒さんに向き合ってまいります。

ただ新テストについての情報をお伝えするのではなく、そう考える理由や目的をはっきりご家庭や生徒に伝えた方が、ご家庭でも応援くださる場合が多いです。

塾長先生へのアドバイス
戸惑い、焦るあまりにいら立ちを見せたり、行動が乱暴になったりしがちなのは生徒も保護者様も同じです。頑張っている受験に対して不安に感じていればこそなので、致し方ないのかもしれません。
でもそれはSOSです。そんなときこそ、それを和らげ、より上の視点や段階で物事を理解させてあげられると、塾への信頼度も増すというものです。
いま述べられている2020年の教育改革は「学校現場は10年は混乱する」と言われています。
その混乱する現場に追いやられた生徒と保護者様を、「勉強」以外の視点からも大きく包み込んであげる存在になれたらと、吉川は考えております。

いま多くの塾長先生が力を入れておられるジュニアの思考力やプログラミングなども、最終地点は「大学入試」「実社会での活躍」であると聞いております。このようなつながりを見すえて、ともに前進してまいりたいと考えております。
どうぞこれからの高校生指導についても、お気軽にお問い合わせくださいませ。これまで培った経験やスキルをフル活用して、貴塾の生徒さんをサポートいたします!

2018年11月5日

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元百貨店案内所勤務の塾長が語る「生徒への接遇力」高校生指導Q&Avol.4

コミュニケーションは万事に通ずる大事なポイントです。
とくに高校生指導において、先生が「生徒に言うことを聞かせたい」と思えば思うほど、じつは生徒はどんどんと離れていきます。離れた分だけ効果的な指導は難しくなり、当然ながら大学合格に必要な実力もつきません。

今回は関西の某百貨店インフォメーションで勤務経験がある塾長吉川が、全国の塾長先生方に向けて「生徒指導における接遇」について紹介します。

1)声をかけるまえに「観る」

観る、つまり「よく観察する」ことです。百貨店では、お客様の視線をよく追ってから、「おそらく○○を欲しておられるのだろうな」と予想をしてからお声をかけていました。何を探しているのか、誰かを探しているのか、それとも「尋ねたいのにためらっているのか」をよく見て読み取ることが先です。

シチュエーション例(言葉がけ:和服の女性に)
お客様、もしかしてお待ち合わせですか。

「そうなのよ、一緒にレストランで食事をするから、待ち合わせしてるんだけど、混雑してて見つからなくて・・・。ここに来ているというメールはきたんだけど。」

そうなんですね。えーと・・・お客様と同じように、お着物姿の女性の方でしたら、あちらのほうでお見かけしましたが・・・。

「ほんと?きっとその人だわ!」

少しお話を伺ってきますので、少々お待ちくださいませ。

「ありがとう!」

これを生徒指導に活かすと、こうなります。

シチュエーション例(言葉がけ:生徒に)

「うーん・・・(問題を解きながら手が止まっている。覗き込むと、どうやら語彙の意味が分からずにつまずいているらしい)」

どうしたの?(あえて尋ねる)

「うーん・・・分かりません」

どのあたりで困ってるの?

「それも分かりません。もう全部わからないんです」

そうか。自分で何が分からないのかわからなければ。苦しいね。
もしかして言葉の意味じゃない?

「そうです!」

もし「”心憂し”という意味で困っているなら、それは古文の単語集に必ず載っているよ。調べてみたら?

「いいんですか?」

もちろん!自分で調べて、いまここで覚えてしまえば、次からもう忘れないよね。

「はい、ありがとうございます!」

こうすることで、この高校生はがっちりと「自分で理解した」という手ごたえの持てる指導になります。

2)一度のおたずねで、安心して一人で目標に向かえるようアシストする

毎回分からないことだけにフォロー対応するよりも、案内をする際にちょっとした対処法としてアシストすることで、お客様自身が今後ご来店されても気兼ねなくすることにも注意していました。

シチュエーション例(具体的な商品を探しているお客様に)

いらっしゃいませ。

「あの、バレンタインデーコーナーはどこですか」

大きい会場は11階でございますが、地下の和洋菓子売り場にも置いてございます。

「カタログに載ってた○○というチョコレートなんですけど」

それでしたら、こちらでお間違いないでしょうか。(実際にカタログを見せる)

「これこれ、そうです!」

こちらですと11階での展開になりますが、あいにくと数日後の〇日からの販売でございます。

「えーそうか・・・残念。ほんとだ、書いてあるわー。まぁいいや、せっかく来たし見ていきます」

恐れ入ります。では、11階は進まれて右手のエレベーターでお越し頂けますのでご利用くださいませ。

「ありがとうございます。あ、このカタログもらっていいですか。ほかにも気になってるチョコレートがあるので」

はい、どうぞお持ちくださいませ。各売り場の場所と期間は、このページにございます。

「ありがとうございますー!」

このお客様、このカタログにより、次にご来店されても迷うことなく、ご希望の商品が手に入りやすくなったのではないかと思います。また、「お客様がご自身で無事に売り場に行かれるまでが接客だ」という先輩方の教えを受け継ぐことにより、このように自然な「先を読んだご案内」になったのだと思っています。

これが高校生になると、会話はこうなります。

シチュエーション例(進路相談)

「どうしても国公立大学に行きたいんですけど、どんな勉強をしたらいいですか。」

まず、学校で選択している授業の時間と、それぞれ使っている教材やプリントなどについて詳しく聞かせてくれる?学校の授業や課題の手ごたえを聞いたうえで判断させてほしいねん。

わかりました。でもめっちゃ多いですよ。

「うん、それでいいよ。まず状況を聞かせて」

(20分のヒアリングが終了)

なるほど。では、まず国公立大学を本気で目指すなら、たくさんの受験科目を、合格最低点以上取るように配分してバランスよく勉強しないといけないよね。

「そうですね・・・どうしたらいいか、もうプレッシャーしかないです」

どんな勉強をしたらいいかということももちろん大切ですが、もう少し深く突っ込んで、「何を使っていつどのようにそれを進めていくか」という「勉強方法」を確定させましょう。明日から連続5日、必ず自習に来ると約束してくれますか?

「ま、毎日ですか?いまはとくに質問したい問題もないんですけど・・・」

うん。その5日で○○くんにとっての「最善な勉強のしかた」を徹底的に伝えます。その修行の5日間だと思ってください。

想像してごらん、試験会場では自分ひとりで解いて、合格しないといけないんだよ。いま「質問したいときに質問したら答えを教えてもらえる」という思考のクセをつけてしまうと、本番は絶対に手も足も出なくなってしまうよ。

「わかりました。そうすれば図書館とかで自習しても頑張れますよね?」

もちろん!じゃあ、明日は古典と英語の勉強の仕方を伝えるから、体にたたきこむつもりでいてね。コレとコレと、この教材を使うから、持ってきてください。

「はい!がんばります!」

このやり取りで、この面談した生徒は、何を意識して勉強しなければならないかを理解することが出来ました。この土台をしっかり形作ってから学習の中身に入るというこのスタンスが、高校生指導において、きっと皆さんの想像しておられる以上に重要なことだと、吉川は考えております。

どういうことを高校生指導に心掛けるか?

上記の接客と、生徒指導のポイントは「動線をふまえてアドバイスする」「また動線というものを誘導して作り出すことで、指導の流れが効率的になる」ということです。

そのためには、実際の答えを聞き出すより先に、ある程度はコチラで予測しておくということが求められます。そういうことがわかりにくい、表面上に出してくれない生徒さん相手には、ある程度誘導するような言葉がけや約束事を用いるという方法も効果的です。

そうすることによって、指導する方と指導を受ける生徒たちの流れを作り出すことができます。効果的な指導とは、流れに乗せて、志望するゴールに合わせて難度をあげていくことに尽きます。小学生・中学生も実は同じと言えばそれまでかもしれませんが、処理する情報の多さで高校生には、ちょっとしたガイドの工夫が必要です。

生徒たちを指導していくと「任せる」というスタンスも必要なのですが、ある程度は「流れ」というものを作った方が指導する側、教わる側両方でメリットとなることも多いです。

そういう指導にこだわり、寄り添っていける指導を磨き上げていきたいと吉川は考えております。

いま高校生コースを開きたい、高校生コースを始めたばかりだという先生方へ、真花塾では塾様それぞれのオリジナル性を活かしたフォローやサービスを提案させていただいております。
どんなことでも構いませんから、気楽にお申し付けください。お待ちしております。

2018年10月9日

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ちょっと耳寄り!高校生指導Q&A vol.2

今月は中間テストだという生徒さんもおられます。人生と同じく、成績にもアップダウンがつきものです。ちなみに私(真花塾・吉川)は、先日地域の運動会に参加して、バットにおでこをつけて7回回ったあとにダッシュしてバドンパスをするという競技に出ましたが、まさに”七転び八起き”を体感しました笑。指導されている生徒さんには、順調なコース取りをしてあげたいものです。さて今回は「成績不振、高校生も家族プレーで乗り切る!」という対応についてご紹介いたします

高校生は子ども?大人?

見た目は大人と変わらないような高校生たち。でもココロはまだまだナイーブです。それをうまく「指導」に活かします。それは「見抜いてあげること」に尽きます。

この問題、質問内容はよく分かったけど、実はココが不安だったんじゃない?
ほんとは学校の授業についていくだけでいっぱいいっぱいだったのかな?
部活の人間関係、もしかしてちょっと無理してたのかな?
私では答えてあげられないけど、〇〇先生なら的確に答えてくれると思う。だからご相談しに行ったらどうかな?

このような投げかけは、力強く生徒を救います。理想は生徒さんから自主的に伝えてくれるのがいちばんよいのですが、まだ対話そのものに経験がなく、どうすればよいか具体的な選択肢が備わっていない可能性も高いです。だから最初は少し補足を入れて、対話を繰り返します。

粘り強くそうしているうち、「質問は自分から言いなさい」「メールやLINEの返信をしなさい」「約束を守りなさい」などの「〜なさい」と言わずとも、彼らは自ずと、黙々と取り組むようになります。これで自立の完成です。

家族プレーを最大限に活用

提携塾の塾長様から、このようなコメントをいただき、思わず「なるほど!」と声をあげました。ご紹介させていただきます。

この塾長様はご自身でも高校生指導を長くされていて、さらに難関大学を目指すコース開設を!ということで私たちのグループに参加されました。これまでも多くの生徒さんの指導経験があり、その中でも保護者巻き込み作戦が秀逸です。実際に、LINEグループでの生徒さんや私たちへのフォローが早く、双方が困らないサポートがご上手です。

少し指導がうまくいっていない、このままだと退塾や成績ダウンが考えられる、また指導時におけるトラブル・ハプニングを、保護者様にタイムリーに連絡して、こういう言葉かけやフォロー、時には「こっそり塾長へ連絡依頼」など、生徒さん以上に保護者様をコントロールするアクションを取り入れておられます。

高校生になると放置気味に思える保護者が多いと感じがちですが、そうではない!とのお言葉を塾長様から頂きました。

「意外と親は、本当は高校生の子供に何かしたいんです。でも、複雑な勉強とか受験には何もしてやれない。だから、巻き込み作戦の依頼で何かやれることあると知ったら、親はノリノリで協力してくれて理解者になってくれます。」

本質的な部分は高校生指導も同じ

そう、ここだけは小中学生の保護者対応と何ら変わりません!!むしろ、大人になりつつあり、家族との素直なコミュニケーションが苦手になってきている高校生たちにとっては、この塾とご家族との連携プレーが何よりの後押しになります。

この連携プレーを多く取り入れて、きめ細かいサービスにつなげていけることを最大の目標としております。私たちもできる限り、情報発信を心掛けていきますし、各塾長様には遠慮なく、ご質問・お問い合わせいただきたいと存じます。

教科指導の担当プロ講師は、それぞれ生徒さんへの「所見」を持っています。たとえば日報管理などで、それを生徒本人や塾長先生にもお伝えしていますので、ぜひ保護者対応に活かしていただければと思います。

いまこうして、一緒にお仕事をしているご縁をフル活用して、ぜひご一緒に生徒さんのサポート、ひいては各教室様の発展のバックアップをさせていただけたら幸いです。

【提携塾サイトご紹介】
難関大動画添削ネット塾鍛錬場
個人指導塾拓社

2018年10月8日

ネット塾, 動画添削, 大学受験, 講師ブログ, 高1, 高2, 高校部

テキスト「を」教えるのではない。テキスト「で」教える

勉強に励む中学生・高校生の中には、指示されたカリキュラムどおりにいかなくて悩んだり、事前にカリキュラムをしっかり知らせてくれないとどう勉強したらいいかわからない!などと、最初の一歩が踏み出せないケースもあります。そのため、カリキュラムというものを改めて押さえておいた方がよいと思います。今回は真花塾の吉川が、カリキュラムについて紹介いたします。

保護者も気になるカリキュラムと塾選び

カリキュラムを見せてくれないと塾に通わせる自信が持てない、という保護者もおいでます。しかし、お子様に何が必要なのかを考えたり、どこから始めるべきか考えて、はじめて「カリキュラム」ができます。本当にお子様ひとりひとりに合わせたカリキュラムだと、ひどいときには、自立学習につなげることもできません。

塾選びに踏み切れない場合の1つの目安としては、どのテキスト「を」使っているか道具やシステムを強調する塾さんよりは、どう教えてくれるかを強調する塾さんはどうでしょうか?

こなす量や難易度は上がる一方

よくアドバイスさせていただくことですが、それぞれの今日に至る経緯や環境、勉強方法は異なるものです。それなのに、点数上がる方法は同じということなのです。だからこそ、予め用意したカリキュラムではなく、生徒ひとりひとりと向き合って必要なところを補う方法やテキスト「で」、真花塾の吉川はひとりひとりに指導を行っております。

また提携する塾様と協力して、保護者や中学生・高校生が安心できる情報も引き続き行っていく予定です。よろしくお願いします。

【提携塾サイトご紹介】
難関大動画添削ネット塾鍛錬場
個人指導塾拓社

2018年10月8日

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え?英語?古典の真花塾が教える英語のレッスン・学習のポイント

高校生の古典学習指導に特化した真花塾ですが、実は英語に関するアドバイスも得意です。意外かもしれませんが、日本語教師として多くの外国人生徒を担当していた時代もあります。そのため、多少の英語・コミュニケーション力は必須でした。今回は英語が苦手な中学生、これから本格的に英語を学び始める小学生、その保護者様のために英語学習のポイントを少し紹介いたします。

1,並び替え問題がニガテな生徒は要注意

英語の勉強で必ず直面する設問といえば、並び替え問題があります。バラバラになった単語を並べて、一つの文を完成させる問題ですが、苦手な子は全くわからないとぼやく時も、、、

小中学生だけではなく、高校生になっても整序問題と名称をかえて、ずっとおつきあいする問題です。大学受験でも必要なのは言うまでもありませんね。

主語(~は/が)と述語(一般動詞/be動詞)と、目的語(~を/に)などの語順がわかっていなければ、誤答につながりやすくなります。単語は覚えれば解決しますが、語順があやふやなままでは長文読解と英作文に大きく影響します。
英文法の固有名称「5文型」という言葉そのものは使わなくても、「英語のことばの順番」と言えば、小学生のお子様にも通用します^^。

2.英単語が覚えられない!

英単語が覚えられない!どうやって覚えればいいの?という質問も絶えることがありませんね。おそらく、ご家庭や多くの塾・学校でも耳にする質問です。この場合、単語を「よみ」「意味」「つづり」の順番で覚えておらず、最初のよみを理解しないまま英単語を覚えようとしている子が多いです。

まず、生徒やお子様に発音させて「ちゃんと音読できるか」確認しましょう。カタカナ読みでもOK。教えている保護者様・先生たちも恐れずにね^^。まずは堂々と言えることが、記憶に残ると言う認識が大前提です。

ある程度発音できる生徒によっては、発音記号のおおまかな読み方(ローマ字的発想でかまいません)を教えて、発音記号を見せてスペルを書かせるのも有効です。ごく普通の単語テストよりも、抜き打ちでこのようなことにチャレンジさせるほうが記憶に残ります。また発音記号を覚えることで、自学でできることが増えて長文学習・語彙力アップに大きく貢献します。

英語を勉強していく・指導していく上でのポイント

この2つに共通するのは、「生徒やお子様自身で学び取れる内容を増やす」ことです。そうすれば勉強中も、先生や保護者様もかかりきりになることが減り、スムーズにご自分の時間を有効活用できますよ(^^♪。

具体的な学習方法についてご興味が湧きましたら、真花塾はいつでも教育相談を受け付けております。また塾指導に興味がある先生も、いつでもお待ちしております。

今回は真花塾の勉強アドバイス「英語編」を紹介いたしました。次回は数学編を予定しております。基礎的な勉強・楽しい数へのイメージ作りにお役立て頂きたいと思います。

※もし「こんなとき教え方どうするの?」「もっとうまく指導するにはどうしたらいい?」などのお悩みがあれば、ぜひリクエストください。お待ちしております。

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