漢字変換能力カテゴリー記事の一覧です

2018年9月13日

ネット塾, 中学部, 動画添削, 古文, 漢字変換能力, 漢文, 講師ブログ, 高1, 高2, 高校部

国語読解力アップの「いろは」は漢字から?

先日、国語指導で高名な出口汪先生のセミナーに参加し、お話を伺いました。長年多くの学生に携わり、言葉の重要性を説くお姿は、いつお見かけしても「私はもっと頑張らねば!」という気にさせてくださいます。今回は真花塾が考える国語の勉強、読解力のポイントについて紹介させていただきます。

語彙力こそが読解のクオリティアップのカギ

先日のセミナーでも取り上げられていましたが、勉強にとって欠かせない要素は、なにをおいても読解です。読解は、ベースとなる基礎知識や語彙力がものを言います。特に漢字の語彙をおろそかにしては危険です。読解の確かな力があれば、勉学以外の場面でも(たとえば日常勝においても、仕事でも)正確に情報を吸収することもできるし、もちろん小中高生のみなさんにとっては、設問を解く際の冷静な判断につなげることも可能です。その恩恵は教科を選ばないということも、間違いないでしょう。

いま一番注目すべきは「漢字変換能力」

真花塾で古文漢文の勉強の始める中学生、高校生に、いつもいつも言っているのは「漢字変換能力」です。

これこそ独自の語彙ですが、当塾では
古文では「ひらがな表記の語彙をいかに適切な漢字語彙に変換するか」
漢文では「その漢字から作れる漢字熟語の中からいかに文脈に沿った適切なものに変換するか」
という力のことを、漢字変換能力と呼称しています。

一時期は漢検ブームなど流行していたのですが、最近は漢字が得意、好き!というこどもたちはだんだん少なくなってきてきます。もし「好き」「得意」という人がいても、それはただ漢字を覚えている、ということに過ぎないことも多々あります。

脳科学的な側面から考えてみると、彼らが漢字をどうも絵文字のようにとらえて、「形を正確に書けること=できること」だと感じていることに起因するのではないかと思います。

漢字テストも「読む」「書く」が中心で、その熟語や語彙の意味までを問うものは、とくに小学生低学年向けにはなかなかありません。

ちなみに、私のおすすめする漢字練習に最適なテキストは
・水王舎『出口先生の頭がよくなる漢字』シリーズ
・奨学社『ハイレベ100小学〇年』の漢字シリーズ
です。

読解に力を入れている塾さんでは鉄板テキストですが、やはり漢字学習(それも教科書で扱われる以上の読みや語彙)といえばコチラです。!

いかん話がそれてる(笑)、お話を戻しましょう。

真花塾オリジナルの指導法「いろはうた」の品詞分解

古文学習のはじめの一歩で、真花塾が中高生にいつもやっていただいているのは「いろはうた」の品詞分解です。 「きいたことある」レベルの人が多いかと思いますが、この「いろはうた」は使い方次第で、とてつもない効果を発揮するのです。

いろはにほへと
ちりぬるを
わかよたれそ
つねならむ
うゐのおくやま
けふこえて
あさきゆめみし
ゑひもせす(ん)

これ、実はれっきとした古文の文章なんですよ。すごいでしょ?(知ってる方はご勘弁)

例えば・・・

いろ=色
にほへ=匂へ
ちり=散り

色がきれいで散りゆくものは、花、ですね?
ではたねあかしを・・・と言いたいところですが、

すみません、ここから先の指導は企業秘密です!お問い合わせはコチラまで(笑)

音・耳・目・気持ち・・・全身で学ぶ

「いろはうた」を筆頭に、真花塾は、生徒さんひとりひとりのこれまでの古文の学習状況を考えて、いろいろな切り口で楽しく古文を攻めてます。中にはそのうちすっかり「いろはうた」にハマった高校生もいて、それに秘められた仏教観についても紹介し、意見を交わしています。

でもそのはじめも、やはり「漢字変換能力」なのです。

漢字、あなどるべからず。

語彙を大切に、徹底的に!

そして古文を、日本語を、ぜひ私と楽しみましょう!

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2018年10月21日(日)第3回狂言のことばをみんなで読んでみる会 テーマ《仏師》

2018年7月15日

受験, 古文, 漢字変換能力, 講師ブログ

国語を武器にしたい?それなら古文こそ大事!

高校生の皆さん、センター試験まで半年。期末テストが終わったかと思えば、学校の進路面談。さらに、その進路相談にデータとして必要となる、模試が連続する時期です。あせってばかりではいけません。受験当日に必要となる結果や点数から、「今やるべきこと」をきちんと”逆算”できていますか?

多くの高校生を添削指導するネット塾・真花塾でも、添削に熱が入る日々が続いています。すべての教科の基本といえば国語。しかし、現代文にばかり意識を向けて、古文を避けようとする高校生が多いのが、とても残念です。なんともったいない!古文はちゃんとした勉強方法を確立すれば、しっかり結果が出せる教科です。今回は「受験古文」に対する考え方について紹介します。

難易度が高い大学受験では古文こそがカギを握る!

私立大学の受験であれば、現代文のみの試験というものも、あるにはあります。だから「古文がない大学を探そう!」という選択をするのも、決して悪くはありません。しかし、国立大学や関西にある有名大学となると、話は別。古文は採点基準に入る重要な科目になります。「えー嫌だな~」としり込みしている高校生諸君!実はとってもやりがいのある科目なんですよ^^

大手予備校や有名進学校でも定番となっている高校生への教えに、「センター試験の国語は、古文・漢文を先に終わらせて、残り時間を現代文に!」というものがあります。でも高校生によっては「現代文が大事だから、現代文の時間を多くとれ」という意味だとに、受け取ってしまうかもしれませんね。

いやいや、本当は、そう考えるべきじゃないのです。「古文・漢文は、目のつけどころとなるポイントを押さえて丁寧に勉強すれば、短時間で解けるようになるよ!」っていうことなんです。得点源となる古文・漢文を避けようとすることは、とてももったいないことですよね。

語彙と基礎知識!古文や漢文は点数アップ、成績アップに結びつけやすい

現代文の評論分・随筆・小説などは用語や漢字以外にも、雰囲気や状況みたいなものを想像するには時代背景や人間関係を考える要素が多く、苦手とする高校生には苦痛がともないます。しかし、古文・漢文は時代設定が変動せず、単語の知識や昔の考え方などを理解しておくことでパターン化されている出題が多いです。そのため、勉強した時間や回数分だけ成果が現代文より見えやすいという武器があります。

古文・漢文に特化した真花塾では、他の受験教科にも安心して時間やエネルギーが割り振りできる勉強方法や考え方というものも提案しています。古文・漢文で点数が取れるという安心感は現代文に余裕を持てるということにつながり、相乗効果も高いです。メリットがある古文・漢文を後回しにするなんて、もったいないと思いませんか・

まずは語彙力!高校生が古文を身につけるポイント

今回は古文・漢文に強くなる高校生のネット塾・真花塾が、古文を学習するメリットについて少しご紹介しました。古文は、語彙力を身につけることが点数アップに最優先の課題と言えるでしょう。古文を身につけるポイントを実践してみてください。
400個以上の古文語彙力が目安
受験に関する参考書などでは、受験に必要な語彙を400以上としていることが多いです。そのため語彙力を400までは、音読を活用してしっかり身につけることをオススメします。古文読解のための土台作りです。歴史的かなづかいや、古典に不可欠な”漢字変換能力”など、音読してこそ気づくことがありますよ^^
イメージに結びつけて仕分けしよう
古文はプラスイメージ、マイナスイメージの使い方がはっきりしています。音読して覚える時には、プラスかマイナスかのイメージも意識することで、本番に発揮できる力が大きくなります。現行の「選択形式問題」のセンター試験では、プラスかマイナスだけでも正答率に大きく貢献してくれるでしょう。
ゴロやイメージを活用した単語帳も併用しよう
受験では「ゴロ単」や「読んでみて覚える」単語帳も人気があります。学校で配布されているものでは、なんだかどうしても覚えられないという方は、自分に合うものを探して、手に取ってみることも一つの手です。

具体的な方法を立てやすいというのも古文のメリットです。ほかにもヒントやきっかけが欲しい時には、真花塾にお問い合わせください。お待ちしております。