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就活カテゴリー記事の一覧です

2019年3月30日

コミュニケーション, 古典教養講座, 大学生講座, 学び, 就活, 教養講座, 真花塾にほん伝統文化プロジェクト

【お申し込み受付中】狂言の登場人物に学ぶ!役立つコミュニケーション講座inOBPアカデミア

こんな方におすすめ!
仕事のお客さんとのコミュニケーションは緊張してしまう
大勢の人の前で話すのはニガテ・・・
伝わるための心構えやジェスチャーを知りたい
狂言はまだ見たことがないが気軽によさを体感したい
狂言の「スッパ」の魅力を知りたい

※狂言《仏師》の台本をみんなで音読します。

★タイムスケジュール★
13:30 開場
14:00 第1部 狂言が現代に伝えるコミュニケーションの力(真花塾塾長 吉川真梨)
14:30 第2部 「伝わる声」を実践しよう!狂言の「営業マン」になりきる。(能楽研究家 朝原広基氏・狂言実技講師 河田圭輔氏)
15:30 茶話会&質疑応答

★会場★
OBPアカデミア
(JR環状線・JR東西線「京橋駅」西出口より徒歩5分
京阪「京橋駅」片町口より徒歩5分
地下鉄長堀鶴見緑地「大阪ビジネスパーク」4番出口より徒歩1分
JR環状線大阪城公園駅から徒歩8分)

参加費:2,500円(お茶・菓子つき)

★希望者には17時からの懇親会(一律3,000円)にご参加いただけます。詳しくはお問い合わせください。

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この講座は、古文漢文特化大学受験ネット塾「真花塾」のにほん伝統文化プロジェクトがオトナの皆さんにおくる「明日使える古典」講座です。

2019年3月23日

コミュニケーション, 就活, 教養講座, 真花塾にほん伝統文化プロジェクト

狂言をつかった出張ビジネス講座・本格受付!【真花塾にほん伝統文化プロジェクト】

2019年3月某日。
講師である狂言師・河田全休(かわたぜんきゅう)氏と真花塾塾長の吉川、そして若手社会人になられる皆さんとともに狂言《柿山伏》を使ったワークショップ形式・ビジネスコミュニケーション講座を開催しました。

約90分の内容を、少しだけご覧いただきましょう。

まずは座談会形式のインタビューから。アルバイト経験、狂言へのイメージやコミュニケーションについて、それぞれに伺います。

とくにコミュニケーションの大前提「伝わる声」とはどのようなものか話し合います。

いざ狂言《柿山伏》の世界へ。
台本を講師とともに音読します。


台本を大きな声で音読することを通じて、「伝わる声」をつくります。本を見ること以上に、講師の声を自分の耳で聞き取り、おうむ返しすることを意識しましょう。※とくに接客業など、不特定多数の方とお話しする機会が多い方へ。

次は実際の身振り手振りをとりいれて、さらに読み進めます。


セリフとともに実際の役者の動作を行います。楽しみながら、より相手に伝わるジェスチャーとその活かし方を考えていきます。※とくに資料を使った営業やプレゼンなど、相手に印象的かつわかりやすくご説明する機会が多い方へ。

体もあたたまるにつれて、笑顔と笑い声があふれます。

ここで扇が登場。

さらにはこちら。研修という堅苦しいイメージは吹き飛んでしまいますね!

靴を脱ぎ、実際に足を踏みならしてみることで、重心の置き方も体感。


扇を使い、所作をしながらセリフを言って少し演技をします。体のどの部分を意識すれば声や動きを安定させることができるのかを体感。コミカルな動きで、緊張した心も解放できます。※とくに人前に立つことにニガテ意識のある若手社員の方。座学のビジネス研修とは違った視点でコミュニケーションを知りたい方へ。

【参加者の声】
Bさん(20代男性)
狂言は日本史の教科書でしか触れたことがありませんでしたが、意外に楽しかった。接客の仕事では大きな声を出すこともあって、ノドを痛めることもある。お腹からの発声のしかたは役立つと思った。

Nさん(20代男性)
ダンスの経験があるが、狂言の動きは、止まっているときのほうが難しいと感じた。なにもしなくても自分をきちんと見せる、何かを伝える、存在する、というのは仕事でも役に立ちそう。

Dさん(20代男性)
(だたのビジネスマナーなどの研修とはちかって)自分で体験して自分で気づくという、人間的な成長ができるのが面白いと思った。自分が楽しいというのも大切な要素で、(仕事などをしているときも)その楽しさが誰かに伝わればいいなと思う。普段の積み重ねの大切さを知った。

Tさん(20代男性)
台本を読むときも「おうむ返し」が楽しいと思った。(大きな声と動きをやったり、こうしてみんなの前でできると)人前で話したりするのも苦ではなくなると思う。

Iさん(20代女性)
声を出すのはもともと好き。いつも慣れ親しんでいる歌(西洋音楽)とはちがった声の出し方をするのが面白いと思った。

Kさん(20代男性)
大きい声は出せるが、話すスピードや声の高さも気をつけることが大切だとわかった。続けていけば、どもったり言葉につまることもなくなりそう。動きも姿勢に気を付けるだけで体力もつきそう。塾講師経験があるが、言葉で説明することにプラスして教えることもうまくなれる気がする。

【講師プロフィール】
狂言師 河田 全休(かわた ぜんきゅう)

1980年3月31日生。兵庫県明石市出身。私立灘高等学校卒。1999年、京都大学入学と同時に、京都学生狂言研究会(KGKK)に入会。大蔵流狂言師である木村正雄、網谷正美に師事し、およそ20年にわたり伝統的な狂言の習得に努める一方、体験授業やワークショップなどの普及活動にも取り組んでいる。 また近年では「サラリーマン狂言」や「婚活狂言」の創作など、狂言の笑いを現代に広げる活動にも力を入れている。
●主な古典狂言活動歴
1999年『舎弟』アドにて初舞台
2007年『木六駄』披キ
2010年『那須之語』披キ
2019年『三番三』披キ(予定)

●主な創作狂言の活動歴
茶道のビジネスシーンでの活用を提示している実験的茶道グループ「給湯流茶道」において、狂言事業部代表として参加。主にサラリーマンを主人公とした現代風の狂言を創作、上演している。
2015年11月『理不尽納品』@小川町廃ビル(千代田区)
2017年6月『婚活男』@サロンド毘沙門(京都市)
2018年7月『仕立屋争』@千林商店街(大阪市)
2018年8月『ザッツ結婚相談所』@アーツ千代田3331(千代田区)
2018年8月『結婚式場DE天下分け目の大バトル』@雅叙園(目黒区)
2019年1月『かくし芸』『末広かり』@織部(世田谷区)

●学校における狂言指導歴
2004年~現在 大江能楽堂(京都市中京区)小中学生狂言鑑賞会出演
2014年~現在 同志社大学(京都市上京区)留学生ワークショップ講師
2016年~現在 喜界島(鹿児島県喜界町)小学校での島ゆみた(方言)狂言の演技指導
2018年~現在 島前高校(隠岐郡海士町)での国語総合(古典)授業の特別講師

●その他、狂言体験、ワークショップ指導歴
2016年~現在 OBPアカデミア(大阪市)サラリーマン狂言の実演、及び体験講座講師
2017年~現在 真花塾(京都市)古典教養講座(輪読)の実演講師


【コーディネーターからひとこと】

こんにちは。真花塾塾長の吉川です。

私が伝統芸能を観るだけでなく「やってみよう」と思ったのは、古典が好きだという理由だけではなく、西洋のダンスに心身の「限界」を感じたこともきっかけのひとつです。日本ならではの体の使い方、ムダなく美しく見せる所作は、一時的な「テクニック」ではなく、心身の「鍛錬」につながります。まだ若い時分だからこそ、日本古来の体の使い方を知り、精神を豊かにする努力も大切です。

伝統芸能は、深く知れば知るほど、自分の教養や視野が広がっていくのが実感できます。

長い仕事人生においては、テクニック的なコミュニケーションも、ときには必要になることもあります。

ですが、「誰と」「どんな場でも」「堂々と」渡り合えるという自信は、私たちの一生の財産になります。どのような年代の人とも臆せずに、初めて会う方とも楽しくスムーズにお話ができるという財産(自分への信頼)を、ぜひこの講座を通して体験していただきたいと思います。

伝統芸能を、”明日使える古典”としてとらえ、たくさんの方々の長いキャリアにおけるスパイスとして活かしていただけますと幸いです。

ご興味を持たれた方、ぜひこちらからお問い合わせください。

2018年12月17日

ネット塾, 大学生, 大学生講座, 就活, 講師ブログ

2019年に就活生・新入社員になる大学生たちへ〜コミュニケーション能力の本質を知る〜

なにかの記事で、「お母さんは自分にとっては‘お母さん’以外の何者でもなくて、ふいに自分の子供時代の話をされたとき、娘としてとんでもなく衝撃を受けた」という内容の話を読んだことがあります。

それと同様、“先生”もはじめから“先生”という人間だったわけではなく、子どもだったこともあれば、みなさんと同じ大学生で、就活も経験しましたし、もちろん新入社員だったこともあります。

いまでは高校生メインの古文漢文オンライン塾として、この真花塾を経営していますが、じつは塾長吉川の理念のひとつに、大学卒業後、実社会に出ても思いっきり活躍できる人材を育てるということがあるんです。

以前、真花塾が大学生の皆さんにご協力いただいた就職活動についてのアンケート

就活に大切なことは?の項目では、ダントツ第一位でコミュニケーション能力があがりました。

今回の講師blogは、なんとスペシャル版!

就活の本格化を控える大学3回生、まもなく晴れて入社を控える大学4回生の皆さんに、究極のコミュニケーション術をこっそりお伝えいたします。

営業職ってすごい!の目覚め

大学3回生の就活の当初、私はコンサル志望でした。学生の頃には教職にはまだ関心がなかったのですね・・・(笑)

ところが自己分析などを進めるうち、営業職も、売るだけじゃなくて相手の悩みごとを聞いて、一緒に解決する仕事なのだと気づかせていただく機会がありました。

そのような発想の転換を経て、最終的に入社したのが、ヘアサロンやネイルサロンなどの美容に関するポータルサイトの会社で、営業の職種だったというわけです。

会社説明会や面接で、ご縁あって大学4回生の4月に内定をもらい、インターン生として月に数回出勤することになりました。

ショーゲキ!インターン生の挫折

それから数日後。
アポ取り電話もしましたし、上司の商談にも同行させてもらいました。いきなりの実地訓練です。なんてムチャ振り!(笑)

でもこんなムチャ振りも、リーマンショックの影響もあったのだとは思いますが、企業の人材育成の過程のひとつでした。(これがアルバイトや契約社員とも原則的に異なる点だといえるでしょう)

大学の友達は、もちろん正式入社前にそんな経験はさせてもらっていません。私だけでなく、同期はみんな、不安と嬉しさとに満ちていました。

ところが、内定をもらったその翌月から、大きな挫折を味わうことになりました。契約がちっともキメられないのです。

一日の30件の電話のうち、訪問できるアポが取れるのは2つくらい。やっとのことで取ったそのアポも、訪問すれば「え、アンタとそんな約束したっけ?」とヘアサロンから追い出される始末。

その後、着々と同期と差がつき、正式入社後には早々に異動勧告。簡単に言えば戦力外です。

自分にはすっかり営業の素質がないのだ、この会社にも必要とされなくなってしまったと感じ、大学卒業後半年足らずで退職しました。

いやー思い出しても苦しいです(^◇^;)

そして気がつけば2018年。あれから10年ほどが経ちました。

私はその間、百貨店で顧客案内の仕事をしたり、そのあとは日本語教師として外国人留学生に日本語を教え、個別指導塾で子どもたちに勉強を教え、自分の塾で高校生に古文漢文を教えるようになりました。そしてそのうちに営業の仕事のことなんて、ほとんど忘れていました。ときどき思い出すのは「辛かった」という感情ばかり・・・。

どころがどっこい!

職種が働き方を支配することなんてない!

仕事ってどんな場合でも、つきつめると毎日が営業”的”なんです。毎日、誰か自分や商品サービスに賛同してくれる人を募り、興味関心を持ってくださる人とお話をするのです。社内でもそれは同じです。誰かが誰かを動かしてこそ、この社会は動いているのです。

塾の場合、しかも相手は、ちびっ子を含む未成年&保護者の方。さらに、非常勤講師の先生たちとのチームづくりや研修もあるものの、結局土台は同じです。仕事の向き合い方と努力の方向性に職種の境界線はないということ。

とはいえ、「入塾してください」とか「授業の回数や科目を増やしてください」とか「教材買ってください」ということを言うのではありませんよ。いわゆる“営業”感覚だけじゃない。

もっと大切なことがあるんです。それこそが究極のコミュニケーション術!

営業職時代の上司のアドバイスを、私はいまもよく思い出します。皆さんへののエールとして、そして私の初心の意識を高めるためにも、ここで少しだけご紹介しますね。とってもリアルではないかと思います。

1)お前はまだまだプロじゃない。「言っていることを考えていることが違ってきて初めてプロと言える」

せっかくお約束した商談の時間、お前は何を考えている?
相手の話をウンウンとニコニコ聞きながら、いつのまにか営業としての役割や、自分の伝えたいことを忘れてしまっているだろ?
お前は、ただ漫然と時間を過ごしているだけだ。それでは相手の求める「答え」が出せずに終わってしまう。

まだ警戒しておられる方には「不信感」として残り、せっかく信頼してくださっている方にも「失望」を残す。相手にとっては営業マン=時間泥棒となってしまい、もう二度と会ってはもらえない。

※実際には「そうなんですね。美容師さんの人手不足で大変なんですね」と言いつつ、頭では「その原因はどこにあるのか?オーナーの考えは?どんな質問をすれば引き出せるかな」と、同時に考えておくのだ。

→たとえば塾講師はこうなる!

・勉強方法の質問
・志望校の相談
・「なかなか成績が上がらない」「勉強がイヤになっちゃった」という悩み

面談では、これらへの明確な答えや塾としての見解を、その場でできるかぎりスピーディーに示せるように心がけています。「調べておきます」という返答は、多くの場合、時間泥棒です。

2)どんなに知識武装したときもアホになれ。「アホになれる奴がいちばん強い」

もちろんプロなのだから、美容業界に関する情報や知識は持っていて当然。だが、現場ではその知識武装を忘れるくらいに相手に集中し、アポ取りや飛び込みでは、次々に、なんの躊躇もなく明るく振る舞うこと。

→たとえば塾講師はこうなる!

・指導のときは、生徒と対等に接する。
たとえ子どもであっても、意向や主張は必ず持っています。まずは「主張を示してくれた」ことを認めてあげてから、プロとして一人一人に合った指導方法を提示し、「それならチャレンジしてみよう」と思ってもらってしめくくることが大切です。

・生徒の失敗や後悔エピソードは、あえてクスっとした笑いに変えてあげる。
そのあとで「同じことをしないような効果的な方法」を紹介して、「こんどはそうしてみよう!」という前向きな気持ちを引き出します。本人が反省している以上、輪をかけて叱るようなことはせずに、あえて穏やかに見守ることもあります。

気になる!就活必勝法とは

いろいろなテクニックはもちろん存在します。ビジネスマナー履歴書の書き方、理想的な面接での受け答えなど、数え上げるとキリがないのも事実です。志望に合ったような資格も、持っている方がいいでしょう。

ですが結局のところ、就活はご縁探しです。自分を飾り立てず素のままで堂々とふるまえる強さが必要です。

コミュニケーションは本来、相手との関係性を高めるために存在しています。決して自分自身をアピールする道具ではないのです。

志望先の企業の方々から
「この人となら一緒に働きたい」
「会社運営で大変なことも一緒に乗り越えていきたい」
「将来自分の仕事を引き継いでもらえるような人材として育ててあげたい」

と思ってもらえるように、毎日のたゆまぬ努力と意識を身につけましょう。

そのためにはどうするか?

それは皆さん次第です。自分の本当の良さや強みを知り、自分がどうやって社会のお役に立ちたいのかを考えてみることから始まります。

この記事が皆さんにとって、なにかヒントとなることを願ってやみません。お話はいつでも聞きます。塾長吉川までご連絡ください。

2018年11月9日

ケーススタディ, コミュニケーション, 古典教養講座, 大学生, 就活, 真花塾にほん伝統文化プロジェクト

真花塾にほん伝統文化プロジェクト「2019年度 新ビジネス古典講座始動!」

古典に特化した高校生指導を行っているネット塾・真花塾では、学生以外にも社会人や大学生といった一般向けのイベントや企画も数多く行っております。その中でも、台風21号の影響で10月から延期中のビジネスマンのための”営業&プレゼン”お悩み解決!狂言からみる「こんなときどうする?」ケーススタディ講座・・・名称仮(笑)があります。

現在は、開催を楽しみに待ってくださっている参加者の方々のお声をチカラに、さらにパワーアップすべく企画中です。今回は、先日、会場のOBPアカデミアさん(大阪・JR京橋駅すぐ)に、大学生スタッフNと下見に行かせていただいたときのレポートを紹介いたします!

OBPアカデミアご担当の島村瑞穂さんとの出会い

ご挨拶もそこそこに、さっそく「コーヒーでもいかがですか^^?」とお気遣いくださいます。

いえいえ、おかまいなくー!

「ご遠慮なさらずどうぞ、私も飲みたいので^^。コーヒー以外にもいろいろあるんですよ」

うぉー!変な遠慮をさせないまっすぐなお優しさに、塾長吉川はすぐに島村さんのファンになりました!

そしてコーヒーサーバーもあるフリードリンクコーナーを案内していただき、女子大生スタッフNともわいわい盛り上がりながらドリンクをGET。

そして、いよいよ講座教室の候補を実際に見せていただきながら、お話を伺います。

・・・おっとっと。ココから先、具体的な内容はざっくりカットです。当日までお楽しみに!(笑)

OBPアカデミアさんと詳細な打ち合わせをスタート

10月向けに作っていたチラシを持参し、「若手ビジネスマンの応援をしたい」とお伝えして、より具体的に、講座の見せ方とOBPアカデミアさんにお願いしたいことを打ち合わせていくなかで、こんなことがありました。

吉川:島村さん、やはり狂言やお能には、お詳しいですね。

島村さん:大学時代、能楽部でした。

吉川&スタッフN:おぉー!それは心強い!

島村さん:ただ「観る」のではなくて、実社会に活かす、という視点で見るならば、たとえば営業さんやプレゼンをする人たちにとっての「ケーススタディ」というフレーズはどうですか?

吉川:おぉー!それ使わせていただいてもいいですか?

即決です(笑)。まさに私が2017年の真花塾の開校以来、すっと試行錯誤を重ねて「古典を現代の私たちの実社会に活かせる」ようにしたいと考えつづけてきた問いの、いわば「答え」だと直感しました。

島村さん、このときに鳥肌のあの感覚を、私は忘れません。有難うございます(^^♪

これからの社会を生きる大学生のために

OBPアカデミアさんとのお話は、吉川だけではなく、女子大生スタッフNにも大きな「気づき」をいただきました。

それは、彼女が後日作成した「下見レポート」の最後にも表れています。

【Nのレポートを一部抜粋】
就活について:⾯接は、すごく緊張して異常に饒⾆になるか、喋れなくなるかの2つのタイプに分かれる。どちらもバランスよくとれた緊張に持っていくことによって、会話のキャッチボールがぐんと楽になる!
↓↓
就活を目前に控えた大学3回生にとって、だたの「下見の同行」を超えた有意義な時間となりました。本当にありがとうございました!

ということで、OBPアカデミアさんと真花塾で意見交換し、練り上げた学生や一般の方向けの教養講座を、真花塾は今後も発信していきます。女子大生スタッフN、真花塾ではチラシづくりにもアイデアを出してくれていて、教養講座の企画・広報の仕事を通じ、ぐんぐん成長しています!

打ち合わせの段階でも「気づき」が多い企画です。さらに精度や効果を高めて、参加いただける皆様にとって実りあるものにしたいと考えております。

ビジネスマンのための”営業&プレゼン”こんなときどうずる?狂言からみる「こんなときどうする?」ケーススタディ講座・・・名称仮(笑)

2019年初夏をめどに開催日時を検討中です。

このブログ記事をはじめ、続報をどうぞお楽しみに!

2018年9月18日

コミュニケーション, 古典教養講座, , 学び, 就活, 教養講座, 真花塾にほん伝統文化プロジェクト, 講師ブログ

”日常”が芸術に?古典芸能と”声”のつながりとは【真花塾にほん伝統文化プロジェクト】

連載中の、2019年6月9日(日)開催:狂言の登場人物に学ぶ!役立つコミュニケーション講座inOBPアカデミアのPR企画「狂言実演講師・河田圭輔氏との対談」も第4回目に突入しています。物腰柔らかく紳士的に、インタビューに丁寧に答えていただける神対応で、私、吉川もテンション上がりっぱなしです!後半戦スタートとなる今回は、役者さんにフォーカス。「演じることの面白さ」についておたずねしてみました。

狂言は「会話」である

吉川(以降Y):私は実は、この講座は若手社会人の皆さんにこそ体験してほしいと思っているんです。いまの時代は「言葉」に対する過剰な反応が強くて、たとえば叱られるときにも強い言葉だけに過敏に反応して、恐れすぎてるということが増えていると思うんです。

河田氏(以降K):なるほど~

Y:今回のテーマ曲《仏師》の中でも、登場人物のやり取りを見ていただくとお分かりいただけると思うのですが、「叱られる」というのは、叱られる側の受け止め方しだいだということを、知ってもらいたいんです。

K:そうなると、能より狂言の方が向いていると思いますね。狂言のストーリーは、人間ってここまで逞しく生きていけるんだと、勇気を与えてくれるものだと僕は感じています。当日の声を出してもらうシーンも、けっしてただの暗唱や音読なのではなく、あくまで会話スタイルで「きちんと思いのやりとりがある」というのも面白いのではないでしょうか。

Y:それいいですね!ただセリフを読むのではなく、しっかり「会話がある」という・・・。
それと、お聞きしたかったのですが、河田さん自身が狂言を演じるときの、役者さんとして感じる面白さって何かありますか?

これぞ狂言という型を楽しみたい!

K:うーん。狂言を演じていて面白いことですか?狂言をしていて面白いのは、独特の型をつかって演じることが出来ることではないでしょうか。狂言はわりとリアルな人間模様を演じるのですが、独特の笑い方とか極端なお酒の酔い方を、実際に日常的にやる人はいないですよね。それを思い切りやれるというのは、演じていて楽しいです。

Y:うんうん(^^♪

K:過剰にお酒に酔っているシーンでも、酔っているからこそ人間の真の部分を表現できるような感じもします。お酒が何か人間のリアリティをみせてる気がして・・・。

Y:うんうん(^^♪
そういえば大きい声で、独特の「わーはっはっは!」みたいな笑い方も普段なかなかしませんよね。やはり、ああいう笑い方練習もされるんですか?

K:(やさしくはにかんで)そうですね(笑)

当日はおなかの底から声を出して笑顔になりませんか?

狂言というととにかく「大きな声」をイメージされる方も多いと思います。たしかにそのとおりだと思いますが、それ以上に「相手に思いを伝える声」「相手も思いもしっかり聴ける心」が大切なのだと知りました。「伝わる声」というのは、実は呼吸に秘密があります。声の呼吸も、狂言は特別だから、と日常から切り離して考えるのではなく、”日常”が(たとえば狂言などの)芸術になったのだ、という見方をしてみてはどうでしょうか。当日はこの「声」についても、台本を音読しながら秘密にせまります。

今回は、能とは違った狂言の面白さ・楽しさ、そして河田圭輔氏の考えなどにも触れる対談でした。優しい笑顔を絶やさずお話を続ける河田氏、その時折みせる真剣な眼差しが印象的です。対談シリーズも、佳境に入っていきます。最後まで、お付き合いよろしくお願いいたします!

真花塾にほん伝統文化プロジェクトは”明日使える古典”を、社会で活躍する皆さまにお届けする全く新しい古典教養講座です。

お申込み、お問い合わせは
→コチラ

2018年9月11日

コミュニケーション, 古文, 学び, 就活, 教養講座, 真花塾にほん伝統文化プロジェクト, 講師ブログ, 面接練習

「アホ力」を引き出す体験型講座!河田圭輔氏との狂言コミュニケーション対談③【真花塾にほん伝統文化プロジェクト】

さて、前回は異様なテンションで「ござる調の一般教養講座」について、「ござる」「ござる」トークを繰り広げた河田氏と真花塾の吉川ですが、今回は狂言の時代背景についても考察。狂言がつくられた時代の人々のコミュニケーションも垣間見ることができます。

それを現代に生きる私たちがどう受け止め活かすのか?今回は、“明日使えるビジネス古典講座”発足の裏話も少し(^^♪

狂言の時代背景から”明日使える”コミュケーションを学ぶ

吉川(以降Y):
「ござる」口調についておおまかに理解できました。さらに詳しくは、講座のあとの茶話会で取り上げてもいいですね!では、次の質問にいきましょう。もともと歴史好きです。時代背景も知ることができますか?という問い合わせもきています。

河田氏(以降K):
時代背景ですか?なるほど~

Y:
ただ「台本の音読」という体験を楽しむだけでなく、教養などのプラスアルファに関する興味ともいえますよね?

K:
確かに、狂言の会話中には、その時代の文化についてのものがありますから、その時代の特徴を知るきっかけとしても面白いと思います。たとえば今回取り上げる《仏師》にはスッパ(いわゆる詐欺師)が出てきます。少しびっくりしてしまいますが、それでも「職業」として成り立っていたいきさつや、彼らが繰り広げる営業トーク、人をひきつける明るさや話のもっていきかたなどは、私たちからはとても新鮮にうつりますね。

詐欺師を選んだ理由は”アホ力!”

Y:
そういえば河田さん、この真花塾ではじめに古典教養講座をお願いするとなったときのこと、覚えてますか?

K:
あーはいはい!「アホが活躍する狂言ってないですか?」ってお聞きになりましたよね(笑)

Y:
さすが覚えていてくださった!あの3年前から私、ずっと「狂言の登場人物みたいに物事をとらえて振る舞うことを意識してみると、仕事も勉強も楽しくなるはず」という思いがあるんです。もとは、自分が仕事や人間関係に行き詰って悩んでいたときにちょうど狂言を観て、「自分もこんな風に本来の自分で堂々と勝負したいな」と感動したんですよ。そういえば上司にも”アホになれる人間が一番強い。自分を取り繕うな”というのを言われましたね、若いころ。

K:
上手くいかせよういかせようとすればするほどに委縮して、全然自分らしさが出せずに終わってしまったり、緊張をうまくコントロールできずに相手の話に耳を傾ける余裕がなくなったりって、たしかにありますね。特に就活や新入社員の人たちって、まずは「緊張しない努力」「明るく堂々と振る舞おうとするメンタル」が必要ですよね。

Y:
自分を取り繕っていても成功しないし、見る人が見たらすぐにばれてします。そうするとかわいらしくないので、どうしても認めてもらいづらくなります。これって、実は中学生や高校生の受験勉強にも、同じことがいえるんです。

K:
おぉーそれはすごい!そういった視点でみると、狂言や伝統芸能などが好きという方でなくても仕事や人間関係に対するなにか突破口を探している人にとっても、役立てていただけそうですね。

河田氏との対談、次回もお楽しみに!

真花塾にほん伝統文化プロジェクトは”明日使える古典”を、社会で活躍する皆さまにお届けする全く新しい古典教養講座です。

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