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2018年9月27日

コミュニケーション, 学び, 教養講座, 狂言のことばをみんなで読んでみる会, 講師ブログ

好奇心をくすぐる!真花塾は一般教養講座を今後も提供~河田氏との対談ファイナル!

間もなく申し込みを締め切る予定の真花塾主催・一般教養講座第3回狂言のことばをみんなで読んでみる会 テーマ曲《仏師》。PR企画の対談イベントも長く続けてまいりましたが、今回が最終回になります。当日の講師であります河田圭輔さんには、今回のインタビュー企画の発案から、真花塾ともども吉川がお世話になりました。今回は、今後の展望についてもお話しさせていただきました。

【真花塾一般向け教養講座 ご参加お申込み10/10まで!】
2018年10月21日(日)第3回狂言のことばをみんなで読んでみる会 テーマ《仏師》

いままでの対談をふりかえり

Y:私たち、とりあえず、何かしよう!何かしよう!という思いだけで、このイベントを続けていますけど、河田さん、何かご意見はありますか?今後も続けていくにあたって?

K:古典芸能、とくに狂言には現代では感じることが少ないパワーがあると思うんです。だから頭で考えるのではなく、感じてもらえるイベントであり続ければいいと思います。

Y:私は、これから社会に出ていく学生さんや、普段は何かと時間に追われている社会人の方に、人付き合いやコミュニケーションの原点を感じてもらえたら!という気持ちが強いです。狂言には本当に、いろいろな人が言葉でやり取りしていますから。

K:そうですね。狂言には不思議なエネルギーがあって、現代の人にも楽しんでもらえる要素がたくさんあると思います。どんな時代だったの?という好奇心さえあれば、狂言は楽しんでいただけるのでは。

大人も子供も声に出して読むという時間を大切にしてほしい

Y:高校生や中学生の勉強に携わる仕事をしていますが、声に出すっていうことを、最近しない人が多くなっています。だから声に出してセリフを読むというイベントは、とても大事なものだと真花塾は考えています。

K:大人の人も子供も一緒になって、セリフを通してコミュニケーションというものを見直すこと、単純に戦国時代とか昔に思いをはせるきっかけになれば嬉しいですね。

Y:こういう時代でした!ってガイダンス入れながら、セリフをつなげていくことでわけがわからないということはないですしね。河田さん、長い時間、対談に協力していただきありがとうございました。これからも、力をお貸しください!

K:こちらこそ、よろしくお願いします。精いっぱいやらせていただきます。

真花塾は温故知新のイベントを続けていきます

10月中旬に予定している一般教養講座第3回狂言のことばをみんなで読んでみる会 テーマ曲《仏師》の申し込みも、間もなく締め切らせていただきます。普段の生活では、なかなかじっくり触れ合うことのない古典芸能の狂言ですが、エネルギーに満ちて、いまを生きる私たちにも役立つものがきっとあるはずです。

有名な言葉に、古きことから新しいことに役立つ気づきを得る意味を示す「温故知新」があります。まさに、そんなイベントを続けていきたいと真花塾代表・吉川は考えています。

普段は高校生をメインとした学生に触れ合うことが多い真花塾ですが、今後も一般教養講座で地域や伝統文化の発展に、少しはお役に立てるよう努めていきたいと思います。7回に分けて行った対談シリーズ、最後までお読みいただきありがとうございました!

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【真花塾一般向け教養講座 ご参加お申し込み受付中!】
2018年10月21日(日)第3回狂言のことばをみんなで読んでみる会 テーマ《仏師》

2018年9月26日

こどものチカラ, コミュニケーション, 学び, 教養講座, 狂言のことばをみんなで読んでみる会, 講師ブログ

狂言って見たことないけど参加できるの?~河田氏との対談⑥~

秋というと、いろいろ文化的なことが気になってくる季節です。古典芸能の面白さ・大切さを伝えることにこだわる真花塾ですが、野村萬斎さんのイベントや、岡山で狂言のイベントが開かれるとか、全国で古典芸能が注目されていることが本当にうれしく感じられます。一般教養講座PR企画、河田さんの対談も、今回で6回目。狂言にこれまであんまり親しみがないという方だからこそぜひご覧いただきたい、素朴な疑問にまつわる情報を案内いたします。

【真花塾一般向け教養講座 10/10締め切り!ご参加お申し込み受付中】
2018年10月21日(日)第3回狂言のことばをみんなで読んでみる会 テーマ《仏師》

Y:河田さん、これも「あるある質問」だと思うのですが、狂言って見たことないですけど、今度の一般教養講座に参加できますか?という質問が来ています。どう思われますか?

K:なるほど(笑)確かに狂言にはいろいろストーリーがあるのですが、今回はわかりやすいシナリオを選んでいるので大丈夫だと思います。

Y:それでは、参加OKというお返事で大丈夫ですね(^^♪

K:(^^)はい、大丈夫です。

どんな人が出てくるかにも着目してほしい

K:狂言をやっていると、こんなストーリーをやりたいという気持ちと、こんな人が演じられる演目ないかな?という気持ちがあります。

Y:たしかに、ときどき狂言の話の中には、なーんか少し、ちょっぴり考えが足りない人とか出てきますよね?

K:そうです(笑)

Y:狂言の中では、そういう人が叱られたりするけど、そういうので現代の私たちにとっても大事な教訓になると思うんです。

K:古典に詳しい人との違った楽しみ方にもなりますね。

Y:そうです。叱られる経験って、実はそんなに怖くないことで、むしろ意味あることなんだよという教育にもつながるので、イベントでも河田さんに期待しています(笑)

人の行動から学ぶことがあるのは昔も同じ

今回は、古典芸能に普段なじみのない方に、今回の一般教養講座を知っていただくポイントを少し紹介いたしました。確かに現代では使わない言葉なども出てきます。しかし当日は河田さんを始めとするスタッフ一同、工夫をちりばめて対応いたします。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。締め切りも近くなっております。よろしくご検討ください。

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2018年9月24日

コミュニケーション, コラム「まことの花」, 学び, 教養講座, 狂言のことばをみんなで読んでみる会

“目からウロコの面白さ”に出会えるイベント【10/10申し込み締め切り】

いつもなら高校生専門に指導するネット塾・真花塾ですが、今回は狂言のことばをみんなで読んでみる会コーディネーターの吉川としてお知らせいたします。

当塾の名前、真花塾の名の由来は、世阿弥の「まことの花」です。一時的な成績のよしあしや他人との点数の比較、受験の不安を振り切り、受験による成功をも飛びこえて、もっと大局的な学びを提供する塾でありたいと、開校当初から考えていました。
その大局的な学びの一つが、次回は10月に行うイベント「狂言のことばをみんなで読んでみる会」です。今回はコーディネーターとしての私の思いを熱く紹介いたします。

ポイント3つ!シンプルだからインパクト大

学びイベントの構想を練っていた時の折、お世話になっている方から狂言という切り口を示していただきました。「台本」をみんなで音読しその「ことば」についての解説を受ける、というシンプルな講座です。小さな小さな、面白いかも?という予感は練るにつれてインパクトがある魅力的なものへと変化を遂げていきました。そして、これまでに実施した会を振り返ってみると・・・これが目からウロコの面白さなんです!大きく3つのポイントをご紹介いたします。

1,目の前で「舞台の声」が聞ける

講師のお一人ある河田圭輔さんは、おもに台詞の音読や舞台上の場面などの「見せ方」を教えてくださいます。

「では私のあとについてご一緒に」

との穏やかな声から一変。台詞の音読は「えーこの声どこから出てくるのー?!」と圧倒され、感動します。そして引っ張られるように、ご参加の方もどんどんいいお声が出てくるんです。こんな体験、ほかではなかなかできません^^
大きな発声はストレス発散効果も!すっきりしますよ~

2,台本の背景の深さに驚き!

おもにストーリーやことばの「背景」を解説してくださるのは、朝原広基さんです。仏教に関する知識、登場人物や当時の人々の暮らしぶりや考え、そして流派による描かれ方の違いなど、とてもわかりやすく解説してくださいます。

ご参加の方々からは、音読の声のほかには「おぉー」「へぇー」「えー!」の歓声の数々(笑)

また、講座にひきつづいて行われる「質疑応答」の時間では、皆さんからの疑問質問、感想に丁寧にお答えくださいます。「そういえば狂言ってテレビでちょっと見た」「あんまり覚えてないけど、そういえば校外学習のときに観に行ったかも」という人たちも、ぜひそのときの記憶もたどりながら、新しい「狂言についての記憶」を重ねてみてください。
そしてイベントの翌日は、誰かにウンチクを語りたくなる(笑)

3,お茶とお菓子も選りすぐり!

真花塾を強力にサポートしてくれるスタッフに、女子大生Nさんがいます。彼女は好奇心旺盛で礼儀正しく、仕事で何が起きても「学べてよかった」「経験できてよかった」と言えるすばらしい感性の持ち主です。当日、受付や茶話会の時間も、にこにこと皆様をおもてなしします。
講座がメインではありますが、この会が皆さんにとっての素敵な交流の場となるべく、お菓子もご参加の方々や講座のテーマに合わせて心をこめて選んでいます。ぜひその趣向も楽しんでいただければと思います。

ご一緒に狂言のことばの世界を味わいましょう。イベント当日の出会いを心よりお待ち申し上げております。
※お申込み締め切りは10/10です。どうぞお早めに!

【真花塾一般向け教養講座 お申込み締め切り迫る!(10/10まで)】
2018年10月21日(日)第3回狂言のことばをみんなで読んでみる会 テーマ《仏師》

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2018年9月20日

コミュニケーション, 古文, , 学び, 教養講座, 狂言のことばをみんなで読んでみる会, 講師ブログ

重苦しいイメージの裏側にある真の伝統芸能~河田氏と対談⑤~

これまで狂言や能との違い、時代背景や言葉、役者さんならではの目線など、真花塾の一般教養講座「第3回狂言のことばをみんなで読んでみる会 テーマ曲《仏師》」イベントPR企画の対談も、今回を入れて残すところあと3回となりました。お相手の河田圭輔氏には、私、吉川の質問に気さくに答えていただき、本当に感謝しております。第5回目の対談は、伝統芸能のイメージについてお話しいただきました。

【真花塾一般向け教養講座 ご参加お申し込み受付中!】
2018年10月21日(日)第3回狂言のことばをみんなで読んでみる会 テーマ《仏師》

前回の続き「笑う」ということについて

Y:河田さん、「わーはっはっは」みたいな笑い方、やはり感情のままに、というわけでなはいとのことですが、最初のころは、その笑い方もご指導をうけたりするのですか?

K:そうですね。稽古をしますし、師事いただいています。

Y:具体的には、どのようなアドバイスがあるのですか?

K:大きな声で出す必要はあるけど、不自然にならないように「力を抜け」というようなことはいわれますね。

重苦しいイメージとは対照的にリラックスが大事

Y:あとは、それぞれの型みたいな感覚になるのですか?

K:時代は違うけど、人間のリアリティみたいなものを表現するので、不自然さを出さないためにはリラックスすることをアドバイスいただきますね。本番でも緊張はもちろんしますが、いかに自然体で行えるかが大事になります。

Y:じゃあ、緊張している間は、まだまだ未熟という感じになるのですか?

K:そうですね。

Y:仕舞や日舞などでも同じようなお話を伺いますが、そうなると「緊張しました」というコメントは、もしかしたら本来はほめてあげられるものではないのかもしれませんね。「まだ緊張してんの?」って(笑)

K:(笑)。緊張しているのは一生懸命な証だとは思うのですが、役者や何かで人前に立つには、さらにもう一歩こえないといけない境地みたいなものがあるかもしれません。

誰でもイベント参加可能!狂言のセリフは対話することが大事

Y:イベント当日なんですけど、狂言という伝統芸能に参加することに腰が引けてしまうというご意見と、参加しても大丈夫ですか?という問い合わせもあるのですが、これについてはいかがでしょうか。

K:難しく考えないで、台本を複数人で読むという楽しいイベントだと思って、ぜひお気軽にいらしてほしいです。ただ読むというより、数人でセリフのトーク(やりとり)を実際に行うという感じです。おしゃべりが好き、お笑い話が好き!という方にとって、とくに楽しめるのはないかと思います!

Y:なるほど!難しく考えずに、会話すという感覚を参加される全員で楽しめばいいわけですね。

一般教養講座は、力強く生きてこられた先人たちの痕跡を狂言というスタイルを通して再現するものです。会話や笑いを通して、日常生活を見直すきっかけになれば?と真花塾は考えております。今後も定期的に続いていく一般教養講座について、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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2018年9月18日

コミュニケーション, , 学び, 教養講座, 狂言のことばをみんなで読んでみる会, 講師ブログ

古典芸能のだいご味とは?真花塾が迫る!~河田氏との対談④

連載中の、真花塾教養講座「第3回狂言のことばをみんなで読んでみる会 テーマ《仏師》」のPR企画「講師・河田圭輔氏との対談」も第4回目に突入しています。物腰柔らかく紳士的に、当塾からの質問に丁寧に答えていただける神対応に、私、吉川もテンション上がりっぱなしです!後半戦スタートとなる今回は、「演じることの面白さ」についてお尋ねしてみました。

実際に狂言を演じていて、一番面白さを感じることを教えてください

吉川(以降Y):私は実は、このイベントを子どもたちにこそ体験してほしいと思っているんです。いまの時代は「言葉」に対する過剰な反応が強くて、たとえば叱られるときにも強い言葉だけに過敏に反応して、恐れすぎてるということが増えていると思うんです。

河田氏(以降K):なるほど~

Y:今回のテーマ曲《仏師》の中でも、登場人物のやり取りを見ていただくとお分かりいただけると思うのですが、「叱られる」というのは、叱られる側の受け止め方しだいだということを、知ってもらいたいんです。

K:そうなると、能より狂言の方が向いていると思いますね。狂言のストーリーは、人間ってここまで逞しく生きていけるんだと、勇気を与えてくれるものだと僕は感じています。当日の声を出してもらうシーンも、けっしてただの暗誦ではなく、あくまで会話スタイルで「きちんと思いのやりとりがある」というのも面白いのではないでしょうか?

Y:それいいですね!ただセリフを読むのではなく、しっかり「会話がある」という・・・。
それと、お聞きしたかったのですが、河田さん自身が狂言を演じるときの、役者さんとして感じる面白さって何かありますか?

これぞ狂言という型を楽しみたい!

K:うーん。狂言を演じていて面白いことですか?

狂言をしていて面白いのは、独特の型をつかって演じることが出来ることではないでしょうか。狂言はわりとリアルな人間模様を演じるのですが、独特の笑い方とか極端なお酒の酔い方とは、実際にやる人はいないですよね。それを思い切りやれるというのは、演じていて楽しいです。

Y:うんうん(^^♪

K:過剰にお酒に酔っているシーンでも、酔っているからこそ人間の真の部分を表現できるような感じもします。お酒が何か人間のリアリティをみせてる気がして・・・

Y:うんうん(^^♪
そういえば独特の「わーはっはっは!」みたいな笑い方も普段なかなかしませんよね。やはり、ああいう笑い方練習もされるんですか?

K:(やさしくはにかんで)そうですね(笑)

当日は心の底から声を出して笑顔になりませんか?

今回は、能とは違った狂言の面白さ・楽しさ、そして役者・河田圭輔氏の考え方などにも触れる対談でした。優しい笑顔を絶やさずお話を続ける河田氏、その時折みせる真剣な眼差しが印象的です。対談シリーズも、佳境に入っていきます。最後まで、お付き合いよろしくお願いいたします!

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2018年9月14日

古文, 古文を訪ねる, 学び, 教養講座, 狂言のことばをみんなで読んでみる会

11月1日は古典の”記念日”

高校生や一般の方・大学生の方など、古典の情報発信を真花塾は心掛けております。開校当初から、先人たちが現代にまでつなげてきた文化や伝統のリレーを絶やしたくないという思いを持ち続け、いまがあります。そのため、受験古典の指導者の身ではありますが、真花塾代表の吉川も定期的に古典や古典芸能のなどの情報収集に努めています。今回は私が近々参加する予定のイベントいついて、少し紹介いたします。

ご存知ですか?11月1日は「古典の日」

いまではコンピューターを始めとするITが普及したことで、さまざまな史実がいつ起きたのか、それはどんな日だったのかなどを、正確に知ることができます。何気なく過ごしているような365日も、歴史をたどると毎日「何かの日」ということになります。
11月1日は古典の日と呼ばれることもあります。紫式部の記録に、11月1日に『源氏物語』に関する記載があったことが端を発しているようです。また11月1日には、教育の日だともされています。学びの秋さながら、この日は学びにあふれている日と言えるのかもしれません。

11月1日に古典フォーラムが京都で開催

歴史的な建造物や人物にまつわる事柄多い関西エリア。イベントも多く行われています。今年も京都では「古典フォーラム」が開催されます。無料で参加もしやすく。誰もが和歌や古典文学、または、そのゆかりの場所に関する講演を聞くことが出来ます。文化的な意味合いが多い11月1日、足を運んでみる価値が大いにあります。古典の重要性を日ごろから口にしている私からしても、とても興味深いフォーラムで、今年こそはと参加することを決めました。

「いま」という日の土台を振り返りませんか?

仏教的な思想にもよるのではと思いますが、生きるということは命のリレーが続いていることの証なのだと言われることもあります。もしなにかの理由で、それが途中で途切れてしまったら、いまの私たちは存在していません。いまの私たちに繋がっている一日一日の繰り返しをたどっていくと、かならずさまざまな、歴史上で話題になった時代にぶつかります。その過去の一日の積み重なりにより、古典芸能は生まれました。いまの私たちのご先祖様が目にし、耳にしたであろう文学や作品に触れることが出来る一日として、11月1日を迎えるのもよいと思います。

今回は真花塾の吉川が古典イベントの一つを紹介させていただきました。ちなみに当塾では、一般向け古典教養講座を定期開催中です。詳細は以下をご覧ください^^

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