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2018年11月8日

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祝・合格!高校商業科から商業大学経営学部へ 高校生指導Q&Avol.5

生徒と心を込めて向き合い、毎日指導をしていると、その集大成として合格のお知らせはやはり感慨深いものです。今回は資格取得を武器に、志望理由書と面接で合格した高3女子をご紹介します。高校生指導の一面として、おもに塾長先生方の参考となれば幸いです。

私たちと彼女の出会い~意外な塾を継続する理由~

彼女は中3から塾に通い、「商業科に行くけど絶対自分は自習室とかがないと勉強しないから」と言って高校継続しました。当時としては珍しく、「卒塾するものだ」と思い込んでいた私たちはとてもびっくりしたものです。

案の定、テスト前に持ってくる「質問」は簿記に関することがほとんど。こちらもその都度、何とか調べながら乗り切った、という印象です笑。

使えるものは使い倒す!女子高生の工夫

そんな中、彼女の工夫や勉強姿勢は、決して塾利用だけではありませんでした。それは、学校の先生との放課後特訓です。自分から、何曜日の何時からとお願いして、部活の吹奏楽を続けながら、簿記などの資格取得を両立していました。

塾であれ学校であれ、彼女の力となって利用できるものには貪欲にぶつかっていく、彼女の取り組みは新鮮でした。

そして、その資格があれば受験ができる大学とその方式を自分で探し出し、高3の9月にあらためて、いつもと違う様子で私のところにやってきました。

大学受験にむけてのスタート

「先生、高校受験のときに面接練習やってくれましたけど、大学受験でもお願いできますか?」

私は、これまでの彼女の頑張りを知っていたので、まずは志望のきっかけを聞きました。

「友達に誘われてオープンキャンパスに行ってみて、そのときは自分の志望学部とは違う、経済学部の体験授業を受けたんです。でも、それが面白かったんです!」

そうかそうか(^-^)でも、それだけ聞くと、どうしてその経済学部に行かないんだろう?と感じてしまうけど、それはどう思う?

「そこなんですよ!なんか、そのときにやってたのは阪急が電鉄とデパートとを結びつけて経営してて、それがどう経済に影響したかって話だったんです。で、自分は経済じゃなくて、もしこれが経営の目線で考えたら、面白いなと思ったんです!」

彼女自身のご家族が経営者だったことも影響したようで、小さいころからのご家族の経営の様子を語ってくれました。生まれ育った環境、交友関係の中での気持ちの変化、将来に対する意欲、いろんなものがあいまって、彼女は強い受験生として私の前に現れたというわけです。

そのあと、度重なる試行錯誤を経て、志望理由書と面接対策に取り組み、彼女は無事に志望した大学に合格しました。

塾経営としてはこう見る!塾長先生方へのアドバイス

高校3年間を通じて、塾として本格的に彼女をサポートできたのは、本当のところテスト前と、この受験直前期だけです。高校の商業科、私たちも慣れないことで、やはり対応には苦心しました。

ですが、振り返って思うことは、安心して勉強できる時間と場所とを提供できたことと、大学の志望が固まるきっかけと面接での伝え方を教えてあげられたことは、塾として価値があったのではないでしょうか。

そして推薦入試による高校受験が終わった後の、高校生になってからの勉強量の多さや難しさに、事前に「高校0年生」としてガイダンス的にふれておいたことも大きかったです。それが彼女とご家庭が塾を続けたい!と思っていただける理由に繋がりました。
塾にいつでも通える環境のほうが高校生の勉強を乗り切れると判断しての塾継続リクエストだったわけですね。

最近では高校入学時から、推薦入学を希望されている高校生や保護者様も多くなりました。また、高校部をすでに開設しておられる塾様も、大学合格は評定平均に大きく左右される推薦入試で、とはじめから狙っていく戦略とそのサポートのための塾利用を提案するというのも、パターン化しつつありますよね。

これからも高校生コースを運営・模索される先生方のお役に立てるよう、情報発信してまいります。

2018年10月18日

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受験期のイレギュラー相談にお困りの塾長様もがっちりサポート!高校生指導Q&Avol.3

本日はNY高校部LIGHTの説明会に多くの塾長先生にご参加いただき、ありがとうございました!ふだんお会いしている塾長先生方、初めてお会いする塾長先生方からも貴重なご意見・ごご関心をいただきNY高校部一同、気持ちを新たに取り組もうとしているところです。さて、今回は直近で「今年の受験期」まで、毎年よく起こるコトをご紹介致します。現在高3生・浪人生の受験生をお持ちの先生方、これから高校生コースを持つ先生方のご参考になれば幸いです。

1)公募制推薦入試の準備

今月から来月にかけての出願で、受験は11月(遅くて12月)です。塾様としては「合格したら卒塾」なのか「一般入試まで頑張る」のか、気がかりなところですよね。「じゃあ生徒に確認しよう!」というのは、ちょっと待ってください。彼らは受験の合否そのもので頭もこころもいっぱいです。たずねても「うーん・・・」と考え込むか、プレッシャーになるあまり、なかには泣き出す生徒もいます。

(生徒は「滑り止めなのにもし合格したら入学金を納めないといけないから家族に迷惑では?」など、彼らなりにさまざま考えてしまうものです)

ですから、いまからの時期は保護者の方に連絡をとって「もし合格したら」「もし不合格になったら」のお話は済ませておくのが無難です。

2)指定校推薦入試の対応・ケア

校内推薦をもらった時点で、ほぼ合格は確実です。私は昨日「先生のおかげでもうほぼ決まりましたので11月末で卒業します」と、生徒のお母さんからお手紙をいただきました。お、お、お母さんちょっと待って、面接入試がありますよー(笑)と思いつつ、12月以降の講師&生徒配置などの「来年度の準備」が確実にすすめられることに感謝をしました。あとは面接練習です!ここの対応を如何に丁寧に行うか、生徒・保護者様のケア次第で紹介入塾の可能性が変わってきます・

3)出願大学・学部学科とその日程を絞り込む!

ここは「生徒を放っておいたら無茶な試験スケジュールを組む可能性が高い」と念には念を入れて、懇切丁寧なフォローが必要です。

その方法は、生徒さんの志望と体力、ご家庭のご要望(入学金納入時期を含む)をよく聞き取り、判断するのがいちばんです。いまは「センター試験併願」「ネット出願」が割引価格で受験できるなど、その仕組みは複雑です。ひとくちに「複数併願」といっても、その定義は各大学によって異なります。

あとから生徒がお金面で「損した」という印象を持たないように、我々も願書や受験のしくみは調べておきたいところです。ちなみに学校の進路面談では、よほど丁寧な担任の先生でない限り、このようなアドバイス(特に私立大学志望のケース)は受け取れません。塾様がご家庭にできる「最後のお手伝い」になりますし、それは必ず評判、口コミになります。

注意:私立大学の「センター利用入試」、生徒はとにかく「とりあえず受ける」と必ずといっていいほど言います。また高校の方針として、進学希望は必須と言う場合も多いです。単純に、学校の先生がすすめておられる場合もあります。詳しくは個別でご質問に応じますが、多くの場合は「とりあえず」でうまくいくものではないと、ご承知おきください。

4)入学手続きの日程を再チェック!

気をつけなくてはいけないことが、大学入学手続きに関するトラブル相談を受けることも念頭に!という認識です。意外なことに、入学手続きに不備になって、大学入学できないということも過去に数例ありました。

大学の入学手続きは2段階になっていて、書類の手続き・入金の手続きそれぞれが別に設けられていることがほとんどです。それを失念して、最初に来ることが多い書類手続きの締め切りが済んでしまっていた!どうすればよいか?などといった涙で電話がかかってくることもあります。

実はとある塾長先生は3度ほどそれがあったようです。そのたびに見事に切り抜けておられたそうですが、もうとにかく「大学によっては対応が違うから”絶対”というものはない!とのことでした(笑)私たちもそういったトラブルがおきないよう声かけや日程のチェックをしておくことが一番です。

今回はNY高校部が大学受験の心構えとして必要なことを、いくつかご紹介いたしました。細かい事柄も多く、個人塾や中小の塾様で大変なこともきっと多くおありではないかと思います。そういう場合こそ、大学受験に慣れているNY高校部にお申し付けくだされば幸いです。よろしくお願いします。

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2018年10月9日

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ちょっと耳寄り!高校生指導Q&A vol.2

今月は中間テストだという生徒さんもおられます。人生と同じく、成績にもアップダウンがつきものです。ちなみに私(真花塾・吉川)は、先日地域の運動会に参加して、バットにおでこをつけて7回回ったあとにダッシュしてバドンパスをするという競技に出ましたが、まさに”七転び八起き”を体感しました笑。指導されている生徒さんには、順調なコース取りをしてあげたいものです。さて今回は「成績不振、高校生も家族プレーで乗り切る!」という対応についてご紹介いたします

高校生は子ども?大人?

見た目は大人と変わらないような高校生たち。でもココロはまだまだナイーブです。それをうまく「指導」に活かします。それは「見抜いてあげること」に尽きます。

この問題、質問内容はよく分かったけど、実はココが不安だったんじゃない?
ほんとは学校の授業についていくだけでいっぱいいっぱいだったのかな?
部活の人間関係、もしかしてちょっと無理してたのかな?
私では答えてあげられないけど、〇〇先生なら的確に答えてくれると思う。だからご相談しに行ったらどうかな?

このような投げかけは、力強く生徒を救います。理想は生徒さんから自主的に伝えてくれるのがいちばんよいのですが、まだ対話そのものに経験がなく、どうすればよいか具体的な選択肢が備わっていない可能性も高いです。だから最初は少し補足を入れて、対話を繰り返します。

粘り強くそうしているうち、「質問は自分から言いなさい」「メールやLINEの返信をしなさい」「約束を守りなさい」などの「〜なさい」と言わずとも、彼らは自ずと、黙々と取り組むようになります。これで自立の完成です。

家族プレーを最大限に活用

提携塾の塾長様から、このようなコメントをいただき、思わず「なるほど!」と声をあげました。ご紹介させていただきます。

この塾長様はご自身でも高校生指導を長くされていて、さらに難関大学を目指すコース開設を!ということで私たちのグループに参加されました。これまでも多くの生徒さんの指導経験があり、その中でも保護者巻き込み作戦が秀逸です。実際に、LINEグループでの生徒さんや私たちへのフォローが早く、双方が困らないサポートがご上手です。

少し指導がうまくいっていない、このままだと退塾や成績ダウンが考えられる、また指導時におけるトラブル・ハプニングを、保護者様にタイムリーに連絡して、こういう言葉かけやフォロー、時には「こっそり塾長へ連絡依頼」など、生徒さん以上に保護者様をコントロールするアクションを取り入れておられます。

高校生になると放置気味に思える保護者が多いと感じがちですが、そうではない!とのお言葉を塾長様から頂きました。

「意外と親は、本当は高校生の子供に何かしたいんです。でも、複雑な勉強とか受験には何もしてやれない。だから、巻き込み作戦の依頼で何かやれることあると知ったら、親はノリノリで協力してくれて理解者になってくれます。」

本質的な部分は高校生指導も同じ

そう、ここだけは小中学生の保護者対応と何ら変わりません!!むしろ、大人になりつつあり、家族との素直なコミュニケーションが苦手になってきている高校生たちにとっては、この塾とご家族との連携プレーが何よりの後押しになります。

この連携プレーを多く取り入れて、きめ細かいサービスにつなげていけることを最大の目標としております。私たちもできる限り、情報発信を心掛けていきますし、各塾長様には遠慮なく、ご質問・お問い合わせいただきたいと存じます。

教科指導の担当プロ講師は、それぞれ生徒さんへの「所見」を持っています。たとえば日報管理などで、それを生徒本人や塾長先生にもお伝えしていますので、ぜひ保護者対応に活かしていただければと思います。

いまこうして、一緒にお仕事をしているご縁をフル活用して、ぜひご一緒に生徒さんのサポート、ひいては各教室様の発展のバックアップをさせていただけたら幸いです。

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