講師ブログ

2018年10月8日

ネット塾, 動画添削, 大学受験, 講師ブログ, 高1, 高2, 高校部

テキスト「を」教えるのではない。テキスト「で」教える

勉強に励む中学生・高校生の中には、指示されたカリキュラムどおりにいかなくて悩んだり、事前にカリキュラムをしっかり知らせてくれないとどう勉強したらいいかわからない!などと、最初の一歩が踏み出せないケースもあります。そのため、カリキュラムというものを改めて押さえておいた方がよいと思います。今回は真花塾の吉川が、カリキュラムについて紹介いたします。

保護者も気になるカリキュラムと塾選び

カリキュラムを見せてくれないと塾に通わせる自信が持てない、という保護者もおいでます。しかし、お子様に何が必要なのかを考えたり、どこから始めるべきか考えて、はじめて「カリキュラム」ができます。本当にお子様ひとりひとりに合わせたカリキュラムだと、ひどいときには、自立学習につなげることもできません。

塾選びに踏み切れない場合の1つの目安としては、どのテキスト「を」使っているか道具やシステムを強調する塾さんよりは、どう教えてくれるかを強調する塾さんはどうでしょうか?

こなす量や難易度は上がる一方

よくアドバイスさせていただくことですが、それぞれの今日に至る経緯や環境、勉強方法は異なるものです。それなのに、点数上がる方法は同じということなのです。だからこそ、予め用意したカリキュラムではなく、生徒ひとりひとりと向き合って必要なところを補う方法やテキスト「で」、真花塾の吉川はひとりひとりに指導を行っております。

また提携する塾様と協力して、保護者や中学生・高校生が安心できる情報も引き続き行っていく予定です。よろしくお願いします。

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2018年10月8日

ネット塾, 中学部, 動画添削, 受験, 学校の課題, 小学生, 英語, 講師ブログ, 面談, 高1, 高2, 高校部

え?英語?古典の真花塾が教える英語のレッスン・学習のポイント

高校生の古典学習指導に特化した真花塾ですが、実は英語に関するアドバイスも得意です。意外かもしれませんが、日本語教師として多くの外国人生徒を担当していた時代もあります。そのため、多少の英語・コミュニケーション力は必須でした。今回は英語が苦手な中学生、これから本格的に英語を学び始める小学生、その保護者様のために英語学習のポイントを少し紹介いたします。

1,並び替え問題がニガテな生徒は要注意

英語の勉強で必ず直面する設問といえば、並び替え問題があります。バラバラになった単語を並べて、一つの文を完成させる問題ですが、苦手な子は全くわからないとぼやく時も、、、

小中学生だけではなく、高校生になっても整序問題と名称をかえて、ずっとおつきあいする問題です。大学受験でも必要なのは言うまでもありませんね。

主語(~は/が)と述語(一般動詞/be動詞)と、目的語(~を/に)などの語順がわかっていなければ、誤答につながりやすくなります。単語は覚えれば解決しますが、語順があやふやなままでは長文読解と英作文に大きく影響します。
英文法の固有名称「5文型」という言葉そのものは使わなくても、「英語のことばの順番」と言えば、小学生のお子様にも通用します^^。

2.英単語が覚えられない!

英単語が覚えられない!どうやって覚えればいいの?という質問も絶えることがありませんね。おそらく、ご家庭や多くの塾・学校でも耳にする質問です。この場合、単語を「よみ」「意味」「つづり」の順番で覚えておらず、最初のよみを理解しないまま英単語を覚えようとしている子が多いです。

まず、生徒やお子様に発音させて「ちゃんと音読できるか」確認しましょう。カタカナ読みでもOK。教えている保護者様・先生たちも恐れずにね^^。まずは堂々と言えることが、記憶に残ると言う認識が大前提です。

ある程度発音できる生徒によっては、発音記号のおおまかな読み方(ローマ字的発想でかまいません)を教えて、発音記号を見せてスペルを書かせるのも有効です。ごく普通の単語テストよりも、抜き打ちでこのようなことにチャレンジさせるほうが記憶に残ります。また発音記号を覚えることで、自学でできることが増えて長文学習・語彙力アップに大きく貢献します。

英語を勉強していく・指導していく上でのポイント

この2つに共通するのは、「生徒やお子様自身で学び取れる内容を増やす」ことです。そうすれば勉強中も、先生や保護者様もかかりきりになることが減り、スムーズにご自分の時間を有効活用できますよ(^^♪。

具体的な学習方法についてご興味が湧きましたら、真花塾はいつでも教育相談を受け付けております。また塾指導に興味がある先生も、いつでもお待ちしております。

今回は真花塾の勉強アドバイス「英語編」を紹介いたしました。次回は数学編を予定しております。基礎的な勉強・楽しい数へのイメージ作りにお役立て頂きたいと思います。

※もし「こんなとき教え方どうするの?」「もっとうまく指導するにはどうしたらいい?」などのお悩みがあれば、ぜひリクエストください。お待ちしております。

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2018年9月24日

Q&A, ネット塾, 動画添削, 受験, 古文, 大学受験, 学校の課題, 漢文, 私立大学受験, 講師ブログ, 進路指導, 高校部

ちょっと耳寄り!高校生指導Q&A VOl.1

今年も高校受験にむけて中学生指導も佳境に入っているという塾様も多いと思います。高校受験生の合格に向けて一直線ですね。今回は、高校生コースを開設したばかり、これから開設するという塾様にちょっとしたアドバイスや耳寄り情報などを紹介いたします。

いま教えている高校受験生たちを継続にもっていくことがベスト

多くの塾様で高校生コースをもっている場合、中学3年生がそのまま継続するという流れを上手に作っています。まだ高校生を塾で迎えるときのシステムが不慣れな場合には気心がしれた生徒の方が安心です。難関高校・進学高校の場合、大学受験にむけて新しいスタートが始まります。上手な塾は、大学受験のパターンが多すぎることや、保護者や生徒だけでは高校のインフォメーションだけでは戸惑いが多くなることなど、中学生の段階から小出しに何度も、アプローチを変えつつガイダンスしています。

新高校生あるあるパターン

新中学生に比べて、新高校生は気のゆるみもあり、成績が下がってからようやく、入塾希望や問い合わせがあります。塾の卒業生も例外ではないでしょう。晴れて合格した後の開放感で気がゆるみ、入学式翌日にある実力テストではなんとも惨憺たる結果に。でも、そのころには実は「手遅れ一歩手前」の生徒もちらほら。
高校の授業ペースは早く、人間関係も不安。そして多くの高校は、入学後すぐに進路志望アンケートまで提出を求められます。こういう時にこそ、気心が知れていて、情報発信・アドバイスを小まめにしていた「前の塾の塾長先生」に問い合わせや復塾(入会)希望が出やすくなります。コツは具体的に「大変さを予言する」というスタイルの情報発信を行っていくことです。「あのときの先生の言う通りだった〜」ということに、必ずなります。

最初だからこそ約束事をしっかり

高校生コースはけっして「質問お答え型」にしないことです。いまは便利な学習アプリなどもあります。塾ですることと、自分ですることとの線引きははっきりと提示しておくことがポイントです。「わからないことはきいてね」とアプローチを始めるよりも、何を基に学習するか、学習時間の使い方(スキマ時間の工夫など)、どう情報を集めるのか、どんなアプリが使えるかなど、質問時の約束事をしっかりすることが貴塾・生徒さん両方のメリットとなります。

情報を基にしたコーチングを念頭におく

「生徒に合わせて」といいますが、あくまでもきっちりと塾主導で行うことが重要です。
徹底的な情報分析や、生徒の進路や目標に合わせた情報収取、学習習慣の定着にこだわったコーチングが理想的です。学校課題をしっかり丁寧にこなす方法の徹底と、問題がわからないときの対応の仕方を身につけさせた方が、大学生や社会人になったときにも非常に役に立ちます。意識して適度な距離を保ち「教えすぎない」ということも念頭に置くべきです。

定期テスト・模試の結果は記録する

テストや模試の返却時期を事前に把握し、生徒の成績を受け取り忘れることなどないよう、心掛けることが大事です。「テストを見せて」とあらかじめ伝えておき、その約束事は絶対としてください。中学の定期テストとは質が異なります。点数や点の取り方、偏差値など、指導に役立つ情報がいっぱい詰まっています。順位なども適度に意識させるには、生徒個人の勉強時間などとも照らし合わせて、それを面談材料にしてください。ベテラン塾にはStudyPlusなど学習記録アプリを併用しているところもあります。無料アプリですので、生徒さんにその都度見せてもらうこともできますし、塾契約で塾管理も可能です。塾長先生だけでなく、授業担当の先生も、その生徒の「全科目の勉強の進捗」を確認しておきたいものです。

自習利用を高校生に許可すると教室の空気が変わる

自習室で高校生が勉強するようになると、中学生・小学生ばかりの塾とは違い、明らかに年上の生徒が勉強しているので塾で私語・雑談が減ります。先輩の勉強の仕方を参考にと言う、学習アドバイスにつなげることもできるので高校生の自習利用はオススメです。高校生自身にも、勉強の習慣化というメリットがあります。「自習においで!」という声かけは意識して行った方が良いでしょう。もちろん自習室などの環境・体制も整えることが先決です。

一律のシステムではなく貴塾オリジナルの体制を

いまオンラインでは様々な情報・サービスやツールの類が豊富にあります。高校生指導あるいは塾そのものの経験が少ない塾長先生が、いざネットでいきなり環境を整えようとすると似たり寄ったりの塾さんになってしまう可能性が高いです。そうなってしまえば、個人塾より、大手塾やその地域で長年続けている塾の方が、はじめはどうしても強くなります。

よろしければ、事前に我々にぜひご相談ください。

貴塾のご様子や塾長様のご要望に合わせたサービスやツールの提案やアドバイスをさせていただきます。Facebookメッセンジャーでのお問い合わせフォーム・お電話など、お好きな方法で構いませんので、気楽にお問い合わせください。

その時に最適と思われるサービスや情報を提案させていただきます。どうぞご検討ください。

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【真花塾一般向け教養講座 ご参加お申し込み受付中!】
2018年10月21日(日)第3回狂言のことばをみんなで読んでみる会 テーマ《仏師》

2018年9月20日

こどものチカラ, コミュニケーション, ネット塾, 受験, 講師ブログ, 進路指導, 面談, 高校部

これからの時代を進む「人」を育てる学習塾として

高校生専門に特化しているネット指導の真花塾代表・吉川は、いくつかの学習塾(進学塾)で、幼稚園から高3まで指導経験があります。これまでのどの現場でも、私がいつも心掛けているのは、「生徒は子どもですが決してコドモ扱いはしません」ということです。今回は、指導者として、そして責任者として、真花塾なりの指導の考えをご紹介させていただきます。

知的な「面白い」を学ぶ環境

塾が「楽しい」のは勉強や手ごたえがあるのが楽しいのであって、先生や友達とのおしゃべりが楽しいのではありません。生徒が「楽しい」と言ってくれることは私たちの大きな励みになりますが、だからこそ、塾側がそれにただ満足するのではなく、しっかり真意を把握することが大切だと思います。意外と大手塾や、お友達が多く通ってくる塾さんで注意が必要な条件が「楽しい」という設定なのです。

保護者の方にとってはとくに、お友達が多く通っているというのは安心できることだと思いますし、「子供が喜んで通っている」という様子に大いに安心なさるかもしれません。しかし、塾でのマナーやルール、指導理念のようなものを、事前にはっきりと伝えられていない場合は、一度あらためて面談を申し込まれることをおすすめします。
和気あいあいとした楽しみ方よりも、子どもたちにとっての一番の「面白さ」は、勉強の知らなかったことが「わかる」「とける」ことこそにあると、真花塾はいつも申し上げます。

メインは勉強の成功・受験合格。時間を意識してほしい

塾に「いたい」のは、授業を受けることや自習で効果的に勉強できるからなのであって、たとえば「家にいるのがイヤだから」というのは別のお話だと思います。家や自学だけでは身につきにくい知識や方法をマスターできるメリットを秘めた場所こそ、最高の空間だと言えるでしょう。

だから「塾あるある話」ですが、約束事や課題を忘れるようになって大変です。生徒一人一人に君である受験やテストまでのカリキュラムが崩れ、指導者よりも生徒自身に負荷がかかります。

私、吉川は宿題忘れ、遅刻などはまず生徒にその理由と事情を言っていただくようにしています。
「すみません」「もうしません」「次回持ってきます」
と言わせて指導した気になっていた時期もありました。ですが、それだと生徒は全く自立しません。ひたすらに同じことの繰り返しです。気づいたときには受験までに設定した到達目標がないがしろになり、生徒自身が終えることができず、悔しい結果に終わった生徒を何人も見てきました。

信じて対等に対話!「いま」のアクションへ促す

私は、「万が一にも自分の選んだ宿題や課題がその生徒に合わなかったのだとしたら・・・?」という可能性まで考えて、生徒にはいつも「自分がなぜこれを前回のタイミングであなたに課したのか」まで伝えています。
「次回、では意味がないよ。合格までのあなたの課題を逆算して、申し訳ないけど次回は別の課題をすでに考えてある。本当に成功したいなら、いまここで次に回してもいいの?」
そう言って宿題を取りに帰らせたこともあります。

一方で、叱りながらもしっかり対話を持つのは、生徒には生徒の事情があることを常に受け入れているからです。

生徒なりの事情や考え方を加味して微調整

最初は、こわごわと「すみません」「次は頑張ります」を連呼するだけの生徒も、「気持ちは分かったよ。で、何があったん?忙しかったん?」もたずねると、実は家族が病気だったとか、アルバイトのシフト追加を急に頼まれたとか、兄弟とケンカしてシャーペンが壊れたとか、それはもう生徒それぞれの必死な「事情」を教えてくれます。

大人からすると、ちっぽけな言い訳にしか聞こえないものもあります。それでも彼らなりに一生懸命に毎日を生きています。

宿題しなくちゃと分かっていてやってこないときは、必ず何か理由があると考え、その解決策を一緒に考えます。

教育改正の影響も。世代が違うと教え方も別物

ときには本当に「授業で習ったやり方だと時間がかかるからと、お兄ちゃんが違う方法で教えてくれたんだけど、やっぱりよく分からないから誰にも聞けなくなった」など、指導の根本にかかわることを、勇気を振り絞るように、こっそり聞かせてくれる小学生もいます。

私が日本語教師として、大人の外国人留学生を指導していたとき、尊敬する先輩の先生が、このように話しておられました。

先生に指導の主義主張があるように、学生には学生の主義主張がある。それを忘れて、一方的に教え込もうったって、それは教師のエゴとして彼らに伝わってしまう。

いつしかこれは、私の指導理念になりました。

代弁でなく、自分から伝えさせるという指導こそ大事なのでは

今回は多くの高校生を預かるネット指導塾・真花塾の考え方や勉強への姿勢について紹介いたしました。当塾はキャッチボールのように、生徒との対話を重視いたします。

私はいつも、たとえ保護者の方であっても「自分の気持ちは自分で言わせてください。大人が伝言して、それで解決するとは思わないでください。私はご本人から聞いて、ご本人に語りかけたいのです」と言わせていただいております。

大切な子どもたちです。でも決してコドモ扱いはしません。自立させ、本当に彼らが望む進路、生き方をつかませるのが私の仕事であり、責任であると考えています。時には「厳しい」と感じることもあるかもしれません。しかし、将来のためと考え、真花塾は勉強サポートして参ります。

2018年9月10日

受験, 大学受験, 学び, 就活, 推薦入試, 講師ブログ, 進路指導, 面接練習, 面談, 高校部

どこからでもかかってこい!究極の面接練習のひみつ

塾講師の仕事番外編、それは面接練習です。 面接対策は真花塾でも、人気と実績ある指導の一つです。高校生や大学生の就活、教員採用試験対策、各種推薦入試や医学部入試での面接対策など、一口に面接練習といっても、目的はいろいろです。

今回は就職試験に向けた、面接練習の模様を少しお見せします。 真花塾での受講を検討されている方、面接対策に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

オーバーコーチングしないことが大事

良くない面接練習で代表的なものは暗唱大会になってしまうことです。質問をしている相手の顔を見ず、ただ頭の中にあるセリフを一言一句間違えることなく答えようとしがち。

そうなると、「生きた回答」にはならず、相手の記憶には残りません。下手にセオリー通りのものだけで安心してしまうと、「その他大勢の受験者」と同じように見なされてしまうかもしれません。こんなときに手取り足取り、講師の側でオーバーコーチングすると、指導者の文言だけの答弁になりがちで個性が見えないというリスクもあるのです。だから文例ばかり追い求める面接対策はNGと言わせていただきます。

真花塾ならではの面接対策とは?

真花塾で面接練習のときは、志望動機や自己PRを中心に、非常に幅広くさまざまな質問を投げかけるようにしています。 よくある質問に、「合格するための答え方」などのテンプレートはいっさい用意しません。皆さん自身が、どのように考えて答弁するか、何を好み目指している人材であるのかが学校や企業で評価するところだからです。だから面接練習で行う質問は、いろいろ用意しています。

えーそんなの本当に試験で聞かれるんですか、とよくびっくりされますが、面接練習は、なにも受け答えの練習という位置づけだけではありません。 セルフジャッジという点でも非常に重要です。受け答えの正解なんてものを考えるのではなく、自分自身を冷静に見つめなおす材料にすることをオススメします。

自分がどうなりたいのか、なぜこの道を選ぼうとしているのか、なぜその職種や大学が好きなのか、本当に頑張れるのか。それらの「最終確認」をしてもらうため、私はトータル4回以上の授業においてじっくり対話します。

ある高校3年生男子とのエピソード

高校生:「私は、子どもの頃から父がその仕事をしているのを見ていて、自分もやってみたいと思いました!」

胸を張って答えてくれます。

私:では、お父さんのどのような姿を見て、自分もやってみたいと思われましたか?詳しく教えてもらえませんか?

高校生:「…え?え?えっと…えっと…分かりません」

んなアホな!と思いますが、意外ととてもよくあることです。もちろん、就職面接の練習だけでなく、大学の推薦入試や就活向けの練習もしかり。

きっと本当は自分なりの理由があるのに、「エピソード」を振り返っていないため、どうしても「誰かに言わされているような」「生きていない返答」に聞こえてしまいがちです。

いざ、合否を分ける指導

だから、ここから時間をかけます。

私:お父さんはご自身の仕事について、どんな話をしてくれたの?^ ^

高校生:「残業だとか、あんまり面白くないとか、疲れたとか…いろいろ」

私:でも、きっと何かがカッコいいなと思ったんでしょ?

高校生:「疲れてても、頑張るっていうか…あ!お客さんが待ってるから明日も早起きするねんって、言ってた」

私:そう^ ^じゃあどんなお仕事内容か、聞いたことある?

こうして、どんどん掘り下げていきます。そして、ご家族の話や企業見学の話など、ぐいぐい聞き出して盛り上がったあと、ラストはロープレ形式で締めくくります。

私:では志望動機を聞かせてください。

高校生:「私は、父が同じ仕事をしていたこともあって、もともとお客さんのために〇〇で役に立つ仕事に就きたいと思っていました。そして、学校の先生にも相談して自分の進路を考えていたところ、御社の求人票に…」

内容がぐっと深くなりました。そして何より、本人がもう、こちらが感動するほどイキイキと誇りを持って受け答えしています。

これでどんな担当者であっても、どんなことを聞かれても大丈夫(^-^)!

私は心の中でガッツポーズをして、「いまの本来の自分で行っておいで」と声をかけて、あとは受かってくるのを待ちます。 正直、こういう指導が出来れば合格することが殆どです。

面接は会話であり対話

「何を言えば受かるか」「自分をどう見せようか」と思っているうちは、担当者と会話ができません。自己PRもマナーもちゃんとできたのに、なんで落とされたんだろう、と言う人が、ときどき大人の中にもいますが、「ちゃんとできたか」ではなく「ちゃんと伝わったか」にウエイトを置いてみてください。

面接を受ける方の多くは、入社後の仕事内容や入学後の学問の知識なんて、なくて当たり前です。それをちょいとパンフレットを見たり聞いたりしただけで、さも「自分はできます!」みたいに振る舞ったところで、見る人が見たらすぐわかります。

誰かのために頑張れる人、仕事を通じて誰かや何かの役に立ちたいというシンプルな思いこそが、皆さんのチカラになります。そういう前向きなエネルギーや意欲を面接で感じるようにすることが大事です。正確に暗記することを念頭に置くと、大事なことが伝わらない可能性が大です。

取り繕わないことがなによりも大事

面接で伝えたいことを考えるには、自分にしか話せない、自分の感じたエピソードを伝えること。 頑張れます、頑張りたいですという思いを忘れないこと。 それが鉄則です。もちろん、ただ「頑張りたいです!」「入りたいです!」のたいたいモードに入ってしまってはいけません。ひとりよがりの会話にならないように、目的意識を持ってきっちりと指導を受けてください。

ごくまれに、「自分はこんなにも強い思いを持ってがんばっているのに、練習とはいえダメ出しをされるなんて信じられない!」とパニックになってしまう人もおられます。(とくに大学生以上の社会人の方)

でも、その思いの先にあるものを伝えたいと思いませんか?誤解なく伝えられるスキルを身につけたいと思いませんか?

リラックスして、とか、気合いだ、笑顔だ、などというただの励ましではなく、「どんな質問にでもニコニコと対応できる」ココロの持ち方を伝えるのが、塾長ヨシカワにできる真花塾ならではの面接練習だと思っています。

今年もこの時期、面接対策が忙しくなる時期がやってきました。
頑張れ(^-^)