講師ブログ

2020年4月27日

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“あなたのためだけ”の動画添削を受けるその前に【高校生指導Q&A vol.21】

こんにちは。真花塾塾長の吉川です。2020年4月現在、オンライン授業が普及し、自宅にいながらにして勉強に集中できる環境がめざましく整いつつあります。

大学受験合格を目標とする場合だけでなく、不安なく学校の勉強の予習や宿題の質問をしたいみなさんにとっても、オンラインは強い味方になってくれます。

真花塾では、オンラインで顔を合わせて授業をするのは、実は「オプション」となっています。メインは動画添削です。講師はあなたのためだけに動画を作ります。学校の宿題、学校内容、そして本当に必要な大学受験サポートは、あなたのために作った動画での解説と声かけが一番だと考えています。

みなさんにとっては、YouTubeといえば気分転換や遊びのものという意識があるかもしれませんね。実際YouTubeで「勉強」と検索してみると、ルーティン動画や勉強のしかたについての動画が多いです。

ただ、興味深くてためになる情報はたくさんあっても、いま本当に自分が知りたいと思っている勉強単元についてや、宿題内容の解き方についての動画はなかなか見つからないのではないでしょうか。そんなときにも、大学受験指導のプロの手による動画添削があれば大丈夫。

ここで、おっ動画添削ってなんかすごそう!と思ったあなた、ここで少し一緒に確認させていただきたいことがあります。

1)勉強はあなたにとって大切なものですか

“あったり前じゃないか!だってテストもあるし受験もある。大切に決まってるじゃん!”

そうですね。中学生高校生のみなさんにとって、学校生活はいまある人生そのものです。

ただし、その「当たり前」を本当に心から、みなさん自身が望む必要があることを忘れないでください。まして動画添削は、講師がみなさんのそばで「ペンを持って書けているか」「解説にしっかりと耳を傾けているか」という確認はできません。

いくらいい勉強環境を手に入れたとしても、実際に行動するのはあなた自身です。自分自身で勉強の高みに上ろうとしているのだという強い思いと誇りをいつも心にとどめましょう。それが必ずホンモノの自信につながります。

★「大学くらい出ないといけないと家族に言われたから」「〇〇大学くらい出ないと就職がないから」というちっぽけな思い込みにとらわれている方は、もう一度よく「自分の勉強する意味」を考え直してから、ご受講を開始してください。大学は高度な学問を追及するところです。「いいところに就職するための保証機関」ではけっしてありません。

2)講師からのコミュニケーションにていねいに応えられますか

LINEやメールは好きですか。3文以上のメッセージも最後まで集中して読めますか。私たち大人が、若い皆さんにぜひ身につけていただきたいのは、文字を使ったメッセージに強くなれることです。

あなただけの添削動画は、LINEまたはメールでお届けします。また、皆さんからの質問や課題の提出もやはりLINEかメールです。

とても不思議なことなんですが、文字によるコミュニケーション(や画面を通したコミュニケーション)は、直接会ってお話しするときよりも、人の“よくない面”を如実に映し出してしまいます。こういった意味では、直接会って講師から授業を受けるほうが何倍も「優しい指導」になるでしょう。

例えば、このような場合、皆さんが自分で思っている以上に、講師への印象は悪くなります。(何回もすれ違いを重ねた結果、指導に支障をきたし、ともに勉強をつづけることが難しくなることもあります。)

・課題や質問を提出するときに「お願いします」と文字で伝える習慣がない

・動画や解答を受け取ったときに「ありがとうございます」と文字で伝える習慣がない

・講師からの「さきほどの説明で納得できますか(わかりますか)」というメッセージに返事しない

・提出期限に遅れたときに「遅くなってすみません。実は・・・」と事情を説明することができない

・電話連絡やオンライン面談の、いちど話し合って決めた日時を何度も変更する。または約束の時間をすっかり忘れている。

★デジタルツールを使いこなすのは人間です。画面の中のつながりであっても、講師はいつもがんばるあなたのことを気にかけ、常に準備をしています。この、ごく当たり前の現実に気づけない皆さんではないはずです。ともに志望大学合格に向けて歩むための、ゆるぎない信頼関係を構築していけたらと心より願います。

2020年4月12日

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2020年に新たにオンライン授業を導入する個別指導塾の先生へ【高校生指導Q&A vol.20】

まさかこんなことになるなんて・・・!と誰もが思う2020年が始まったわけですが、大きな変化に戸惑うのは生徒と保護者も同じです。

(逆説的にあえて「同じ」と申し上げます。どんな人にとっても未曾有の状況であることに変わりはありません)

さて、今回は動画添削&オンラインにて、古典に特化して大学合格指導をして3年目になる真花塾の吉川が、自分の経験を振り返りつつ、オンラインでの生徒指導を成功させるちょっとしたポイントをお伝えしたいと思います。

1)画面とメッセージで伝えきれないからこそ言葉を尽くす

オンラインの導入に踏み切るのを躊躇される先生方は、きまって「メールやLINEだけではこちらの意図もちゃんと伝わらないし、講師がいないのに生徒がちゃんと勉強をがんばっているのかも疑わしいし、しっかり理解できているのかもわからないですよね?」とおっしゃいます。

はい、その通りです。講師の目の前ですべて完結する対面授業とは異なりますから、まさにおっしゃるとおりです。だからこそプラスαで、創意工夫を積み重ねていくのが「プロ講師によるほんもののオンライン指導」です。

対面授業では、「ちゃんと」「しっかり」という感覚的な判断は、見守っている我々講師に委ねられました。「ちゃんとやりなさい」というあいまいな指示であっても、生徒のほうがその意図を汲んでくれていた、と考えることもできるのではないでしょうか。

(ものの本で、「副詞や擬態語ばかりを使って相手を指導しようというのは指導とはいえない」という内容を読んだことがあります。)

オンラインでは、そのあいまいさを払拭し、細かすぎるほど言葉をていねいに正確に駆使して、相手に自分の意図を届かせる必要があります。

例)

・いまは前の画面を見ててね。なんて書いてるか、読み上げてみてくれる?

・お手元にテキストはあるかな?◯ページを開けてね。

・この「大問1」は見えるかな?

・いまは青ペンを持ってノートに書き込んでね。書き終わったら「終わったよ」って知らせてね。

など。

「生徒がしゃべってくれるだろう」「返事してれるだろう」という安易な考えは通用しません。生徒だって画面越しに緊張しています。

気心の知れた生徒であっても、オンラインではオンラインの、新たな信頼関係を構築しないといけません。対面授業のように、勝手にしゃべり出してくれることはほぼありません。

また、問題と宿題のやりとりをする上で、メールやLINEでの文字でのコミュニケーションもおそらく増えます。(先生方のスタイルによる部分もありますので、必ずというわけではありません)

そんなときも、長文や書き言葉に不慣れな生徒たちに向けて、必ず「届く」「読んでもらえる」ように工夫してメッセージを送ることが大切です。

ポイント

・冒頭では必ずほめる、または「ありがとう」と伝える

例)宿題提出を確認しました。見やすく写真を撮ってくれましたね!ありがとう。

・返事がほしいときははっきりと書く

例)授業のながれを組み立てたいので、赤ペンで上書きしている「問題1」について質問があるかどうか、聞かせてください。明日の18時からの授業までに、準備をします。すみませんが、明日の16時までにお返事ください。お願いします。

・文面ではできる限りストレートには叱らない。

例)原稿用紙のマス目から思いっきりはみ出てしまっている字は、きっと小論文試験本番でも、大学の先生は読みづらく思うはずです。受験当日まではまだ数ヶ月ありますが、いまのうちから練習しましょう。せっかく提出してくれたのですが、はみ出た部分だけでも書き直して、もう一度メール添付してもらえませんか?今日の20時までにお願いできるととても助かります!

2)授業時間内で“プチ面談“を必ずする

幸いなことに、オンライン授業はご家族がご在宅中であることもほとんどです。お皿を洗うなどの家事をしながら、リビングでお子様と一緒に授業を聞いてくださっています。進路指導や学習アドバイスをする上で、非常に心強い状況です!

例)

・そういえば先月は◯△高校に興味があるって教えてくれていたけど、あれから何か気持ちが変わったことはある?

・毎日単語を覚える!と話してくれていたけど、いまも続いてる?今日は何番から何番の単語を覚える予定?

・明日は自習の日だけど、その時間でどの教科の、どんな本の何ページを勉強するか、予定は決めてあるかな?

ご家族もきっと一緒にお考えいただけますし、場合によってはそのまま保護者の方も画面にお顔を出していただけて、面談することができます。オンラインならではですが、ネット上にある情報やPC内にある資料をそのまま画面共有して、進路指導につなげることもできます。

3)講師がリズムよく話せばあっと言う間!に授業が終わる

「あっという間!」というのは「授業時間が短い」こととは違います。画面ごしに話すのは、それだけでとても体力を使います。80分授業がベースにあるとしても、その時間を守ることにこだわりすぎると長続きしない小中学生がいます。授業時間の柔軟な調整は不可欠です。

さらに、その濃密な授業時間を楽しんでもらうために必要なのはリズムです。序破急を意識しましょう。いつもの個別指導で話すペースの⒈2倍速で、間延びせずに話すことが大切です。一方で、生徒が考えている時間はたっぷり待つ。この使い分けがポイントになります。

気分はYouTuberです。多少大きな身振り手振り(顔を近くで手を広げて指を折りながら数を示すなど)でも、相手を不快にさせることはありませんので、講師側のエネルギーを満タンにして画面から生徒に言葉のビームを届けるような、明るく強い雰囲気を演出できると最高です!

2020年3月22日

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三井寺〜夢応の鯉魚(上田秋成『雨月物語』より)鯉魚とすべての生あるものの叫び

三井寺(園城寺)は京都からは地下鉄と京阪電鉄を乗り継いで、小旅行気分を味わいつつもとてもスムーズに訪れることができます。

いまではなんといっても、多くの映画やドラマのロケ地として知られ、本来の寺院としての楽しみ方に、またちがった味わいも感じられる場所ではないかと思います。

今回も真花塾の頼れる女子大生カメラマンの力を借りて、紅葉の季節に三井寺のさまざまな美しい場所をめぐることができました。三井寺にまつわる“古典”について掘り下げていきます。

■三井寺に残る”伝説”

三井寺には広大な境内に、たくさんの文化財だけでなく、さまざまな伝説が残っています。

たとえば、
・秘仏であるご本尊
・弁慶の引き摺り鐘
・ねずみの宮と頼豪阿闍梨
などです。

さらに“伝説的”なものとして、三井寺の興義という僧侶が魚となって不思議な体験をしたというお話が書かれている『雨月物語』の「夢応の鯉魚」が挙げられるのではないかと思います。

興義は、詳しいことは分かっていませんが、画家として有名な実在の人物なのだそうです。なお、「夢応の鯉魚」の主人公は、作者である上田秋成と同じ時代を生きた、べつの大阪の画家がモデルであるという説もあるようです。

■『雨月物語』より「夢応の鯉魚」のあらすじ

三井寺の興義は、絵が非常にうまいことで評判の僧侶です。琵琶湖に小舟を出して、漁師から買った魚をすぐに水に放して、その泳ぐさまを絵に描くこともありました。

また、魚で遊ぶ夢を見て目覚めるやいなや、すぐにそのさまを絵に描いて「夢応の鯉魚」と名前をつけて、それを人にあげていました。

あるとき興義は病気で急死してしまいますが、その三日後に蘇生して、檀家の一人にある話を始めます。

それは、自分が死んでからの話。彼は夢を見ていたというものでした。

興義は一匹の鯉に生まれ変わっていたのです。

水の中を泳ぎ回っているときの様子、そして漁師に釣り上げられ、その檀家の家で膾にするために料理される(つまり人間によって殺される)ことになって、命を取られるまさに寸前で、目が覚めたのだと。

とくに私たちに強烈な印象を残すのは、興義が鯉としての楽しみを謳歌していた一方で、海神からのこのような詔を聞いていたにもかかわらず、欲望に負けて釣り針にかかり、殺される恐怖が描かれるくだりではないでしょうか。

海若の詔あり。老僧かねて放生の功徳多し。今、江に入て魚の遊躍をねがふ。権に金鯉が服を授けて水府のたのしみをせさせた給ふ。只餌の香ばしき昧まされて釣りの糸にかかり身を亡ふ事なかれ・・・

生前の放生の功徳により、

かねてからの「魚になって悠々と泳ぎたい」という望みをかなえてあげよう。

でも、餌のかんばしい香りに目が眩んで、

釣り糸にかかって身を滅ぼしてはいけないよ・・・

興義は「自分は仏の弟子である。たとえ食べ物がなくても、魚の餌などどうして食べることができるだろうか、いや、そんなはずはない」と思い、また泳ぎ始めます。

突然、ひどい空腹を感じてきました。どうしようもなく狂うように泳ぎ回っているうち、知り合いの漁師が釣りをしているのに出会いました。

そして、餌を食べても捕まりはしない、それに自分の知り合いの漁師なのだから気にするまでもない、と考えてついに餌を飲み込んでしまいました。

こうして、釣り上げられた興義は慌てふためき、漁師に向かって叫びます。

こはいかにするぞ

でも、まったく届くことがありません。そのうちに、檀家の家へと運ばれました。

そこで、宴会に集まる人々に向かって

旁らは興義をわすれ給ふか。ゆるさせ給へ。寺にかへさせ給へ

としきりに叫んでも、彼らにも聞き入れてもらえない。とうとう漁師人によってまな板に乗せられたとき、刀が目に入ります。

仏弟子を害する例やある。我を助けよ助けよ

泣き叫ぶ興義。とうとう切られる!・・・そこで目が覚めたのです。

 

この話を聞いた人々は、そういえばあの魚は、声はしなかったが口をぱくぱくさせていたなと思い出し、膾の残りを湖に捨てることにしました。

■興義のその後

興義はその後天寿を全うし、臨終のときには、自分が描いた鯉の絵を湖に散らしました。絵のなかの鯉は紙を抜け出して水中に泳いだため、興義の絵は今に残されていないのだとか。

僧侶にもかかわらず生への執着を捨てられず、最期のときに自分を「仏弟子」だと言って泣き叫ぶ。それを傲慢な人だ、僧侶らしくない、まるで普通の人間と同じである。

これが「夢応の鯉魚」です。

直接三井寺が出てくるのではありませんが、三井寺の興義のこの不思議な物語は、真に迫ってくるものがあります。魚の叫びは、いわば生あるものすべての叫びです。

■琵琶湖周辺の美しい景色と和歌的な言葉の数々

ちなみに、この物語には、琵琶湖周辺の地名や歌枕がたくさん出てきます。魚となって泳ぎ回る興義が、昼に夜に見た美しい景色を、和歌の修辞を通してより立体的に感じられます。

長等の山、志賀の大湾、比良の高山。さらに、沖津嶋山、竹生嶋、伊吹の山風、そして瀬田の橋・・・。

琵琶湖へは、関西圏の人にとってはアクセスも便利ではありますが、このように古典文学を通して、ココロのプチ旅行をしてみるのも、とても面白いものですね。

2020年3月12日

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入塾手続きの前に知っておきたい!”個別指導”とは【高校生指導Q&Avol.19】

「うちの子、“こんな感じ”なので、やっぱりどうしても集団塾よりも個別指導じゃないとと思いまして・・・」

大学受験を目指し、このように受講希望されるのは高校生ばかりではありません。中学生も増えています。

 

古典特化のネット添削&ネット授業を行う当塾において、中学生さんの場合は、やはり保護者の方がホームページをご覧になって、お問い合わせくださるというケースがほとんどです。

とはいえ、中学生のみなさんもいつか必ず高校生となる日が来ます。そして、大学受験を目指される日が来るでしょう。

ですから、中学生の方はすべて高校0年生と思って接しております。

 

お電話で、お子様についてお聞かせていただくと、小学校のときのお勉強の好き嫌いや、得意だったことなどが分かります。中学受験のときのがんばり、学校の先生にほめられたこと、家庭教師の先生によく注意されたことなど・・・。

それらはすべて、ご本人にとって成長の証であり、強烈な記憶となって「いま」を作っています。

 

同じように、保護者の方にとっても、お子様の「成功」の体験や、反省に迫られた経験は強く残っておられることと思います。

その積み重ねで「やっぱり個別指導でないと伸びない、合わない」というご判断をなさり、お問い合わせにつながることはよくあります。

 

ただ、もし本当に「集団指導が合わないから」という理由のみの場合は、「個別」に絞られる前に、少しお子様と話し合っておいていただきたい点がございます。

それは、原則、個別指導のほうが“断然厳しい”ということ、そして“自分で自分を変えていこうとしない生徒さんにとっては、その指導が逆効果になる可能性がある“という現実です。

 

個別指導は、指導する先生と生徒さんの距離が、物理的にも精神的にも近いものです。

その分生徒さんの、勉強へのマイナスの感情や甘えも、ストレートに先生に伝わります。それらは無意識的なだけに、とてもデリケートな問題になりがちです。

 

つまり、勉強についての、きめこまかな指導を望まれての受講であると同時に、「勉強のレベルアップのための努力」の枠を超えて「生徒さん自身の人間的な成長」を強く求められるのが、個別指導なのです。

 

たとえば、このような場合が重なると、どうしても健全なコミュニケーションは難しくなっていきます。すれ違いが大きくなれば、当然指導の効果も薄れます。

■添削や教材データを受け取ったときに「受け取りました」というレスポンス「ありがとうございます」という気持ちを言葉にして伝える習慣がない

■授業時間にことわりなく遅刻しても「すみません、実は・・・」と説明することができない

■しょっちゅう忘れ物をする

■授業中に電話が鳴ったときに、ことわりなく当たり前のように電話に出てしまう

■授業をさえぎって学校の先生の悪口を言い続ける、友達や家族の話を延々とする

■志望校を相談なしにコロコロと変える

■いつでもどんな場合でも「先生が生徒の個性に合わせてくれるのが“個別指導”だ」と思い込んでいる

など。

 

集団塾なら、無理に自分から担当の先生に言葉をかける必要はありません。配られたプリントなどは黙って受け取ってももちろん構いませんし、遅刻などで叱られたときは「すみません」と言えばそれ以上の追及はなく、自分で事情説明するのを迫られる必要もないのかもしれません。

いい意味で「先生とほどほどの距離感でつきあう」ことができるのです。

 

でも、個別指導では、先生と生徒が真っ正面から向き合い、互いのエネルギーをやりとりしながら時間を過ごします。

そんなとき、健全なコミュニケーションが取れなければ、当然叱ることになります。

成績と直接関係のない部分で、先生は良くない点を指摘し、人としての成長を促しながら、生徒さんが「なぜ自分は受講して、どんな結果を望むのか」という本来の目標と向き合ってくれるように導かなくてはなりません。

その時間は、パッと見では勉強の指導と関係ありません。ですが、志望校合格のための指導には不可欠です。

それを「厳しくきめこまやかな指導」と受け取るか、それとも「キツい指導、余計な声かけ、しつこいやり取り」ととらえるのか・・・それは生徒さん本人と保護者の方の価値観しだいです。

 

いざ入塾してから「こんなはずではなかった」と感じながら、自分に合わないと言い出せずに受講なさることになってしまっては、その時間はご本人にとって大きな損失です。そうなる前に、ご入塾を検討されている段階で、ご家族でよく話し合ってください。

 

個別指導は、けっして「集団塾についていけないから選ぶ」ものではありません。

「自分の目標に向かってがんばりたい、そのために先生としっかり向き合いながら、きめこまやかな指導をうけたい」と思える生徒さんを、きっとどの個別指導の先生も待っています。

 

”超・個別指導”のネット塾である真花塾では、塾長自らが責任を持って、一人ひとりとまっすぐに向き合います。そして、皆さんにとって何よりも大きな幸せである「志望校合格」のための指導をします。

さらに、私が生徒さんや保護者の方に書くメールやLINEは、だいたい長文です。指導の意図をご家族みなさんで共有していただけるよう、言葉を尽くします。

課題の提出が滞る場合は、生徒さんを叱るよりも前に「なぜできなかったのか」をともに話し合い、同じことが二度と起きないように、課題の出し方を工夫し、その分だけご本人の創意工夫も引き出します。

 

これが“超・個別指導”のキャッチコピーにこめた信念であり、塾としての覚悟です。

いま、なぜ個別指導にご興味を持たれたのか。
これからご本人としてもご家族としても、どのように変わっていきたいのか。

私といっしょに、その対話を重ねて、その答えを見つけてみませんか。

2020年3月2日

ニュース, 講師ブログ

オンライン予約ができるようになりました!

2020年3月より、真花塾HPにてオンライン予約ができるようになりました。
https://sanakajyuku.com/reservation/

電話相談
→新規ご受講に関するご相談
zoom(インターネットによるビデオ通話アプリ)面談
→生徒さんの進路相談や志望校決定に関するご相談

その他、すでに在籍しておられる生徒さんは、添削指導のオプションである
zoom(インターネットによるビデオ通話アプリ)授業
の予約も可能です。

今後ともよろしくお願いいたします。

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