講師ブログ
2018年3月20日
シリーズ古文を訪ねる 天橋立(京都府)
町内会の天橋立バスツアーに参加しました!
真花塾スタッフと一緒です(^^)
お天気に恵まれて、皆さんに楽しませていただいて、本当にいい一日でした。
案内板を見た瞬間、こんなときにも、ついスマホで即興品詞分解( ^ω^ )笑
黄色と青でなぜ色分けしたのか、もうお分かりですね!
黄色→助詞。「の」は格助詞で「が」に代わることができる主格。コレ大事!「や」は詠嘆の終助詞で、直前が「なれ」と已然形になります。
青→助動詞。もちろん過去の「き」の連体形。直前が「かよい」で連用形接続。
では現代語訳ヨシカワ版。
古に、神が何度となく降り立ったという跡は、まさしくこの場所なのだなぁ。天橋立が雲の向こうに続いてみえる。
文法は、覚えておけばこうやって瞬時に意味が取れます。覚えてからがスタートですよ!
上記の現代語訳は、さらに天橋立の由来を汲み取って、感じたままに表現してみました。
以上、行楽シーズンも古文を楽しましょうの巻でした^ ^!笑