ネーミングセンス

ネーミングセンスは大切。名付けることは、そのモノが何たるか定義することと同じだからです。

一方で、思考停止に陥りがちなのも、このネーミングによります。

例えばながらスマホ。

歩きながらスマホ触ってたら人にぶつかるよ、ホームに転落するよ、危ないよ、というわけですが、
本当は、「歩くときは周りの様子を見て、ぶつかりそうなときは道を譲ったり止まったりしましょう」「ホームは混雑して電車もすぐそばを通るので、気をつけましょう」ってことだと思います。なんてシンプル!

スマホがあるから勉強できない、というのも、一種のネーミングであり、思考停止です。

「気分転換のしかた、他に探してみましたか」
「調べ学習の検索ワードは、本当にそれでいいんですか。もっと情報を早く得るにはどうしたらいいか考えましたか」
「友達づきあいの本質は何だと思いますか。LINEしないと友達と呼べないんですか」

それでもスマホのせいにするつもりですか。
と言うと、子どもはハッとした顔をして、大人はだいたい嫌な顔をなさいますが、事実なんだから仕方ない。

足下をよく見ましょう。本当はスマホのせいじゃなく、自分の管理と意識が足りないのです。